2015年梅雨明け!三廻部・秦野峠・足柄峠の林道は台風11号の影響で大荒れ


2015年の梅雨が明けた週末に神奈川の林道を走った。台風11号の影響で林道は大荒れでサイクリングを楽しむどころではなかった。

スタートは秦野駅。水無川を遡り「平和橋」信号」左折し、セブンイレブンを過ぎて「堀川」の信号を右に曲がれば、そこはもう里山コースの入口。都心から急行電車で1時間ちょっと、自転車で20分も走れば、里山が待っている。都市部の熱いアスファルトの上を走って蒸し焼きになるより、里山の中を走ったほうが涼しいことをシクロクロスバイクに乗るようになって学んだので梅雨明けの日は里山に直行した。

■まずは三廻部

「堀川」の信号を曲がってすぐに開けた里山を上って行き、民家の間の小さな路地を右に曲がる。曲がり角に小さく「みくるべ病院」と出ているが、うっかりすると見過ごす。

三廻部(=みくるべ)の林道は、樹木に覆われて、日影が多く涼しい道だ。この日は、台風11号が降らせた雨が山にたっぷりと蓄えられたせいで、道路のあちこちから水が滲み出ていた。風も適度に吹いていたため、放射冷却の効果でいつもよりさらに涼しかった。

三廻部
三廻部

■秦野峠

三廻部の林道は秦野峠の林道に接続している。秦野峠の林道に出ると、景色が開け、パッと明るくなる。その代わり強烈な陽光の洗礼を受けることになる。

秦野峠の林道
秦野峠の林道

冬や春先に来ると日当たりが良くて温かい林道なのだが、さすがに夏は暑い。峠道をペダリングして克服していくと汗が吹き出してくる。でも、背中のキャメルバッグに入った経口補水液OS-1のおかげで失った電解質は随時補給できるので安心だ。

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峠道を上っていると、MTBのライダーが休憩していたので挨拶して先に進む。でもすぐに息が上がった自分が、日陰で休憩しているとMTBに先を越された。


■丹沢湖へ

秦野峠
秦野峠

峠に着くとさきほどのMTBのライダーが休憩していたので話しかけてみる。秦野に住んでいる方らしくこの辺りには詳しい方で、特に林道に詳しかった。自分はダート道の虫沢林道を下りる予定だったが、雨の影響でシクロクロス車では走行が難しいだろう、というその方の助言で丹沢湖に下りることにした。なんでも、砂利を敷き詰めた虫沢林道は、大雨の後、膝の深さまで道路がえぐれることもあるそうだ(汗

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秦野峠から丹沢湖に下りる道はものすごく荒れていた。落石が散乱し、雨が運んだ砂利が道路を覆っていた。まともに走れない箇所もあり、自転車を降りて押して歩いた。

尖った落石
尖った落石

岩肌から剥がれ落ちたばかりの落石は、刃物のように鋭利なので踏まないように注意していたが、登り返しでふらついていたらうっかり踏んでしまった。踏んだ瞬間「プシュー」とチューブの空気が抜けてしまった。パンクだ。

タイヤを貫通
タイヤを貫通
紙幣をはさんで応急処置
紙幣をはさんで応急処置

前輪はチューブドだったので、チューブ交換をした。尖った岩がタイヤを貫通していたので、穴をふさぐために紙幣をはさんで応急処置をした。

チューブを補修するパッチは持っていなかったし、変えのチューブも無くなったので気持ちが一気に心細くなる。

山 その1
山 その1

パンクを直して走りだすと、2台のローディーにすれ違った。あいさつをして話をすると、更に不安にな情報がもたらされた。「この先に2箇所、道がこんな(手で山のカタチを表す)になってます」と言うのだ。

山 その2
山 その2

本当にすごい山(土砂)が道路を塞いでいて驚く。山の奥深くにあるこの林道は台風の雨の影響が大きかったようだ。

洗車
洗車

滲みだした水で、ドロドロになったタイヤとシューズを洗って心を落ち着け再スタートw


■足柄峠

茶色く濁った丹沢湖を後にし、雨の影響が少ないと思われる足柄方面へ国道246号線で移動する。秦野峠の林道では、落石に気を取られて走った気がしなかったので普段は行かない金時富士見ラインへ足を伸ばしてみた。

足柄峠
足柄峠

午後は曇ってしまったので、金時富士見ラインの景色を楽しむこと無く午後3時頃足柄峠へ到着した。あとは安全に山を下って電車に乗って帰京。梅雨が明けた日のドタバタライドでした。

走行距離:71km 獲得標高:1,684m 平均速度:9.4km/h

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