スイスの湖を巡るじてんしゃの旅(11)Day6 エペス〜ローザンヌ


4度目となるスイスへの自転車旅行。今回走ったのは、ナショナルルート9号「レイクスルート」。Day6はレマン湖周辺をサイクリング。体調不良から復帰できず苦しい一日となった。(2016年10月23日の記録)





ルート

この日予定していたルートは、エペスからジュネーブまでの100km超のロングライド。初めてのジュネーブ訪問ということで楽しみにしていたが、自分の体調不良と、悪天候のため予定が変更された。

エペスからモントルーまで東に走ってシヨン城を観光し、折り返してローザンヌへ向かうフラットな行程。


エペス(Epesses)からモントルー(Montreux)へ

7:15 朝食

前々日に発症した体調不良は一向に良くなる気配がなく、この日は頭痛と寒気がした。空模様と同じ、どんよりと優れない体調だった。

宿泊したB&Bの朝食は焼き立てのクロワッサンや卵があって充実していたが、食欲がなく食べられるものは限られた。

朝食

9:45 出発

レマン湖の朝は美しい。少し遅いスタートとなったが、自転車で走り出した。

気温と湖水の温度差によって発生する霧と太陽の光が、世界遺産のラヴォーのぶどう畑を幻想的な景色にしてくれる。

その幻想的な景色を動画で撮ったのでどうぞ。

雨やどり

湖面近くまで下りてくると、雨脚が強くなってきたので、レインウェアを着用。

公衆トイレで雨宿り

サン・サフォラン(Saint Saphorin)あたりで、さらに雨が降っていたので、スターバックスに吸収される。雨脚が弱まるまで時間をつぶしたが、結局、電車で輪行してモントルー(Montreux)まで行くことになった。

カフェで雨宿り

シヨン城(Château de Chillon)

レマン湖にひっそりと建つシヨン城を観光した。この場所に来るのは3度めだが、中にはいったのは初めて。古城にとても興味があったが、体調が悪く隅々まで見ることができなかった。

シヨン城へ

ラヴォー(Lavaux)

ラヴォーは、スイス、ヴォー州、ローザンヌからモントルー郊外のシヨン城にかけて広がるレマン湖北岸の丘陵地帯。葡萄栽培が盛んに行われ、スイス有数のワイン産地となっており、2007年には「ラヴォー地区の葡萄畑」の名で世界文化遺産に登録されている。

世界遺産ラヴォー地区
シヨン城と相棒

レマン湖には、偉人たちの像がいくつか建てられている。フレディ・マーキュリー像もそのひとつ。

彼が最後に作曲しレコーディングしたマウンテン・スタジオのあるモントルーのフレディ・マーキュリー像

ローザンヌ(Lausanne)へ

フェリーに乗船

低い気温と雨で体が冷えてしまい、いよいよ自転車で走れなくなったため、本体から離脱し13:45のフェリーでローザンヌに向かうことした。

運賃13CHF、バイクの持ち込みが8CHF

フェリーの船内は1等と2等に分かれていたが、自分は2等に乗船。硬い木の椅子とテーブルに突っ伏してしばらく眠った。

ローザンヌのユースホステル

1時間半かけてフェリーはローザンヌに到着した、少し離れた場所にあるユースホステルには17:00に到着。

ローザンヌのユースホステル

寒気と頭痛は治まっていたが、今度は下痢となる。持参した経口補水液で脱水症状を回避しながら、夕食は雑炊とバナナを流し込んで寝た。

仲間に分けてもらったインスタント味噌汁にライスを入れた雑炊

実走したルート