2016年も富士山がドーン 絶景の西伊豆スカイライン

12月3日(土)西伊豆スカイラインを走りました。今年も富士山の美しい姿を見ることができました。





恒例の勝敗判定

勝敗の判定は、絶景ポイントから富士山が見えたかどうかで毎年行っております。2016年はトップの画像のとおり完全勝利。通算で5勝3敗1引き分けとなりました。

過去の戦歴(富士山が見えたかどうかの判定)
2008年は◯2010年は◯2011年1回目は☓2011年2回目は◯2012年1回目は☓2012年2回目は△2014年は☓2015年は◯





ルート

狩野川CR~修善寺(最後の補給)~達磨山レストハウス~戸田峠~達磨山・伽藍山~土肥峠~風早峠~仁科峠~風早峠~湯ヶ島~修善寺~輪行




JR函南駅へ

2016年は、自転車海苔たちが多数登録しているソーシャルネットワークの「なにしてあそぼ!?」のイベントに便乗させていただいた。都内を6時すぎに出てJR函南駅に8時半に着くように電車で輪行。函南駅はsuica cardが使えないので、発駅で紙の切符を購入。

 

 

 

今日はやっぱりココでしょ! #西伊豆スカイライン #nishiizuskyline #富士山どーん #富士山

jitenshazanmaiさん(@jitenshazanmai)が投稿した写真 –

品川から東海道線に乗り、サンドイッチを食べるとやがて寝落ちるw そして、根府川あたりで目覚めると、車窓には幻想的な景色が広がってた。目覚めてよかったw

きれいだけど雲が多いよね(+_+) #西伊豆スカイライン #nishiizuskyline #富士山どーん #富士山

jitenshazanmaiさん(@jitenshazanmai)が投稿した写真 –





JR函南駅をスタート

狩野川に沿って走る
狩野川に沿って走る

8時30分に函南駅へ到着。改札を出ると大勢の自転車海苔がいた。「なにあそ」のメンバーたちだ。nobuoさんやシルキーさん、マトケンさん、でっちーさんに挨拶をして輪に入れていただいた。


狩野川サイクリングロード

今回は、出だしのルートを地元ライダーの方に案内いただいた。

狩野川CRから沼津アルプスを望む
狩野川CRから沼津アルプスを望む

何度も通っている道なのに、地元の方からの解説があると別の景色に見えます。「あれは、沼津アルプスなんです。象の頭のような山から、順番にハイキングすると一日かかるんですよ」。なんだか、とっても新鮮な感じ!

絶景ポイント(その一)
絶景ポイント(その一)

いつものお写真ポイントw

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ニュース。2016年の春にこの狩野川サイクリングロードの一部が、ある有名な方の名前がつけられたとのこと。その名も、「長嶋茂雄ランニングロード」。現役時代に大仁町(当時)で自主トレーニングしていたのだとか。

今年できた有名人の碑に注目!
今年できた有名人の碑に注目!

さらに、地元ライダーの方ならではのルート情報を入手。交通量の多い車道を横切るアンダーパスを伝授頂きました(感謝)。

アンダーパス
アンダーパス




達磨山へ

伊豆箱根鉄道の修善寺駅を過ぎると、車の交通量が多い下田街道(県道136号線)に出る。そして、修善寺温泉街を抜けたあたりから、里山をゆっくりと上り始める。2016年12月の第一週はとても暖かかった。達磨山レストハウスまでの上り道は、ロングスリーブのジャージを脱いでアンダーウェアだけで走った。

達磨山レストハウスより
達磨山レストハウスより

11:40 達磨山レストハウスに到着。すると目の前に富士山どーん。気温が高かったので、富士山がすこし霞んでいますが、上等上等。2016年も完全勝利(^^)

労せずして手に入る峠 戸田峠
労せずして手に入る峠 戸田峠

みんなで富士山をバックに記念撮影した後は、いよいよメインステージへ。戸田峠を左に折れると西伊豆スカイラインだ。


絶景の西伊豆スカイライン

このイベントのハイライトは何と言っても、達磨山から見たこの景色。西伊豆スカイライン、駿河湾、富士山、南アルプスと眺望できる場所ですが、全部がきれいに揃うタイミングは多くない。私の経験だと50%以下。

 

 

 

どどどーーーんっ しつこいw #西伊豆スカイライン #nishiizuskyline #富士山どーん #富士山

jitenshazanmaiさん(@jitenshazanmai)が投稿した写真 –

達磨山のピークを過ぎると、一気に350m下る。

アップダウンが続く
アップダウンが続く

上り基調のアップダウンを繰り返しながら高度を稼ぐと、風早峠、そして仁科峠に着く。仁科峠から先にいくと西伊豆の海岸に落ちてしまって、その日のうちに帰京できなくなるので引き返す。

豪快に下って、そしてまた上る
豪快に下って、そしてまた上る




紅葉の湯ヶ島

復路。風早峠まで引き返し、県道59号線で湯ヶ島まで700メートル落っこちる。

この先に落ちたらその日中に帰れない
この先に落ちたらその日中に帰れない

この下り道は、午後日陰になるので毎年ものすごく寒い思いをする。だから今回もダウンジャケットを着て下ったのだが、気温が高かった今年は、震えるどころか少し暑かったくらい。珍しいこともあるものだ。

紅葉が美しいポイント
紅葉が美しいポイント

湯ヶ島までは渓谷を走る。川に沿って走っていると頭上に紅葉のトンネルが現れた。とても美しい紅葉だった。黄葉と紅葉のグラデーションが何とも言えなくて、何度か停車して写真を撮った。

湯ヶ島温泉の紅葉
湯ヶ島温泉の紅葉

いつもは湯ヶ島のコンビニで、冷えた身体に熱々のカップヌードルを流し込むのだが、今年は修善寺まで一気に走る。駅ソバを食べることにしたのだ。

しいたけ蕎麦@修善寺駅
しいたけ蕎麦@修善寺駅

2016年の西伊豆スカイラインライドが無事に終了。一緒に走った皆さんに感謝。

走行距離:74km 獲得標高:1,448m

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