吉高の大桜を見て鰻をたべるライド 2017年

2017年の「吉高の大桜を見て鰻をたべるライド」は、4月9日(日)に開催する予定でしたが、開花が遅れたため一週間ずらして4月16日(日)に開催。今年も満開の大桜を見られたでしょうか。


ルート

ルートは下図のとおり。JR海浜幕張駅〜花見川CR〜印旛沼〜吉高の大桜〜手賀沼〜寅さん公園


花見川CRで印旛沼へ

午前9時過ぎ、JR海浜幕張駅に集合。改札口から吐き出されるものすごい人の流れから脱出し、南口の広場で自転車を組み立てる。続々とメンバーが集まるが、「久しぶり〜、1年ぶり?」とか、「あけましておめでとうございます」とか、ちょっと寂しい感じの挨拶をするが、何故か久しぶりな感じがしない。恐らくfacebookで近況をお互いに見ているからだろう。

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まずは、花見川のサイクリングロードを北上。サイクリングロード沿いのソメイヨシノは、一週ずらしたのでだいぶ散ってしまっていた。

花見川のダート道

しかし吉高の大桜は開花の遅い山桜なので、きっと咲いているはず。

切り返し

このあたりの花見川の対岸には、鷹の台カンツリー倶楽部という名門ゴルフ場がある。川岸が樹木に囲まれていて、鳥の鳴き声がきれいに響き渡るこのダート道は、お気に入りの区間だ。

花見川

この区間のために、下ろしたてのシクロクロス用のタイヤで臨んだ。IRCの新製品であるSERAC CX TubelessのX-Guardだ。

IRC SERAC CX Tubeless X-Guard(先日の鎌倉スイーツライド時に撮影)

メーカーの商品説明文:SERAC CX TUBELESSのSAND路面用タイヤ。 タイヤ交換を素早く行う事が可能で、チューブラーと比べてメンテナンスも容易。 ロードチューブレスで実績のあるしなやかで軽量ケーシングを採用し、路面を包むように捉え、強い推進力を得られる。 グリップしにくい砂地のレースを想定して専用トレッドを設計、密に配置されたパターンが砂地でもグリップ&トラクション性能を発揮する。耐パンク性能をupさせたクロスガードモデル。

説明文のとおりダート道は快適に走れたのだが、後半に想定外の痛い思いをすることになる。

散った桜が花見川を桜色に塗っていた
散った桜が花見川を桜色に塗っていた

吉高の大桜

いよいよ吉高の大桜へ
いよいよ吉高の大桜へ

ここで吉高の大桜について解説しておく。吉高の大桜は、樹齢300年を越えるヤマザクラの老木。樹高10.6メートルもあり、満開時には、ピンク色の小山のような景観を見せてくれる。開花時期は通常の桜(ソメイヨシノ)より1週間ほど遅く、例年4月12日前後が見頃。ただし、見頃の期間が2~3日と短く、風や雨ですぐ散ってしまうので、見事に咲いている状態にはなかなかお目にかかれないといわれている。

さて、今年はどうだったかというと…

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見事に満開でした!

吉高の大桜 2017.4.16
吉高の大桜 2017.4.16

鰻 い志ばし

満開の桜を見た後には鰻もしっかりいただきました♪お店は毎年ここ!

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食後は、印旛沼から利根川への連絡路である長門川に沿って走る。

長門川を北上
長門川を北上

利根川に出ると、案の定と言うか、お約束の向かい風の試練が待ち受けていた(笑 シクロクロス用のタイヤであるSERAC CXは、幅が32Cもあるので風の抵抗を意外と受ける。ダブルパンチで前に全然進まないわけです。

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向かい風の利根川を終え、手賀川を経由して手賀沼に出る。サイクリングロードが整備されていて走りやすい手賀沼を気持ちよく流し、大堀川に乗り換える。この川にも長い桜並木があるが、今年は散ってしまっていた。しばらくすると江戸川に出る。そして、寅さん公園まで走って、2017年の「吉高の大桜を見て鰻をたべるライド」が終わった。

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走行距離:112km 高度上昇:357m 所要時間:8:58:59



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