2017 SEA TO SUMMIT 皆生・大山大会 初出場


人力のみで海から里、そして山頂へ駆け上げるイベント、SEA TO SUMMIT。自然の循環に思いを巡らせ、かけがえのない自然について考えようという環境スポーツイベントへ参加しました。

ルート

参加した皆生・大仙大会の全行程は距離が35km、標高差が1,709m。まずは日野川河口からカヤックで洋上を8km航行、次に日野川河川敷から博労座までバイクで23.5km、最後は博労座から大山頂上までハイクで3.5kmの行程。獲得する標高は1,709m以上。制限時間は、カヤックスタートからバイクのゴールまでが8時間だ。


海から里へ カヤック8km

最初は海がステージ。出場する選手は、午前6時半にスタート地点の会場である日野川河川敷に集合する。そして、7時から予め支給されたICカードをスリットして出走時間を記録し、順次カヤックで出発する。自分は7時15分頃スタート。

間もなくスタート #seatosummit #seatosummit2017 #seatosummit皆生大山

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この日、カヤックのスタート時は無風のベタ凪。カヤック初心者の私には好条件だった。

使用した挺は、モンベルのシットインタイプのツーリングカヤックだ。安定性を重視したデザインで漕ぎやすく、十分な荷物をドライな状態で積めるスタンダードタイプのカヤックで、シート調整が可能な快適モデルだった。

モンベル キャロライナ

カヤック講習会で習ったとおりにパドルを操作して航行を始めるが、波のある海上で直進するのが意外と難しく、右へ左へフラフラと漕ぎながら進む。途中、後方から追い上げてきたベテランらしき人に「曲がってますよ〜、左から抜きますね〜。あと、パドルが上下逆!」と、注意される。習ったことをすっかり忘れているではないか。「パドルはプリントされたロゴが正しく見えるように持つ」だ!

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4km進んだところで、停泊しているヨットを旋回して折り返す。折り返すと、これから登る大山が見えた。あの頂上まで自力で行くのかと思うと、ちょっと気が遠くなる。後ろから来る参加者にどんどん追い抜かれながらもマイペースで漕ぎカヤックパートを終了。カヤックを8km漕ぐというのは思ったよりも重労働だった。


里から山へ バイク23.5km 獲得標高841m

次は里がステージ。大山の麓までバイクでヒルクライムだ。

使用したバイクはモンベルのシャイデック。アルミ製のフレームで、日本人の体格に合わせたモンベルオリジナル設計のフレームは、ヒルクライムで有利なはずだったが、飲料水を持ち過ぎ重量オーバーだったため、真価を発揮することができなかった。

上り840mというコースプロファイルは、普段なら難なく消化できるはずなのに、この日は、30度を超える夏日だったこともあり苦戦した。バイクのゴールである博労座までの上り区間は木々に覆われた道で、風通しが悪くとても暑かったので予想以上に体力を奪われたのだ。

背中のキャメルバックとボトルには、それぞれ経口補水液オーエスワンが1000mLと700mL入っていたのだが、この上り区間で粗方飲んでしまった。途中の給水ポイントで、オーエスワン500mLとオーエスワンゼリーをもらい、ボトルとポケットに詰める。


山頂へ ハイク3.5km 獲得標高966m

最後は山がステージ。ここまでの制限時間はクリアできたので、大山の頂上までハイキングだ。

ハイキング用のウェアとシューズ、補給食や経口補水液を入れたドロップバックをピックアップして準備をする。少しだけ休憩をして出発。バイクラックにたくさん停まっているバイクを見て、この時点でかなり後方にいることを自覚する。

山おやぢデビュー #seatosummit #seatosummit2017 #seatosummit皆生大山

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大山(弥山)の頂上までのルートは想像を遥かに超える厳しい道のりだった。3.5kmで966m登る勾配は、登山経験が少ない私の脚を痛めつけるのに十分なスペックだった。

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1合目から3合目あたりまでは勾配が緩かったが、徐々に勾配がきつくなり、5合目を過ぎたあたりで脚は売り切れてしまった。カヤックとバイクで消耗した脚が次第に言うことを聞かなくなり、つま先が上がらず岩につまずくようになってしまう。

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山のルートも、バイク同様に風通しの悪い木々の中を進む。持参した経口補水液がどんどんなくなるので、調整しながら飲むようにした。この暑さで飲み水がなくなってしまったら大変なことになる。

6合目を過ぎると景色が開けた場所が多くなり、涼しくなる。7合目を過ぎると稜線の風が体温を下げてくれた。

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ゴール でもまだアクティビティは続く

スタートしてから5時間かかってゴール。トップの選手が3時間を切ったというから、順位はかなり下の方だ。SEA TO SUMMITは順位を争うスポーツではないが、次回はもうちょっと早くゴールしたいものだ。それにしても、170数名参加してリタイア(未完走)が一桁というのは凄い。参加者はベテラン揃いということなのだろう。

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ゴールしたと言っても、山の頂上なので自力で下らないといけない。この下りが何より大変だった。飲み水が登りで終わってしまったので、下りは一口も無し。脚も笑っちゃって大変でした(笑

博労座へ戻れたのは16時近く。閉会式がとっくに始まってる時間だった。閉会式に参加している間に経口補水液を2本、1000mL飲んだ。相当の汗をかいた証拠だ。閉会式が終わり、バイクでスタート地点の日野川河川敷まで戻ったのは日没近く。

初参加だったSEA TO SUMMIT。初めてでいろいろとわからないことも、経験してみれば分かる。次回はどの大会に出ようか。2017年は全国で12大会が開催される。

外部リンク:SEA TO SUMMIT公式ページ

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補給したもの:経口補水液オーエスワン4000mL、オーエスワンゼリー200g、カロリーメイト8本(800キロカロリー)、ソイジョイ2本(約300キロカロリー)

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