続輪栗毛〈旧中山道 草津宿〜関ヶ原宿〉

弥次さん北さんが、江戸から伊勢まで徒歩で旅する道中を描いた、江戸時代の滑稽本『東海道中膝栗毛』。当時、庶民の間でお伊勢参りがブームとなり大勢の人が伊勢を訪れ、この本はたちまちベストセラーとなりました。そして次々と続編が出版され、その中で、京都から江戸までの中山道の旅を描いたのが、『続膝栗毛』です。
本記事は、弥次さん北さんが歩いた中山道を、私と相棒の自転車が辿った記録となります。タイトルの『続輪栗毛』は原作をもじったもの。「膝栗毛」とは、自分の膝を馬(栗毛色の馬)の代わりに使う徒歩旅行という意味なんですが、膝の部分を自転車の「車輪=輪」に置き換えて自転車旅行としてみました。第一章は、草津宿から始まります。

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