大江戸じてんしゃ三昧の秋といえば、そう、スイーツ。2009年の「スイーツ編」の第2弾として、「和」をテーマに都内の厳選スイーツを巡りました（2010/10/23)。
大江戸じてんしゃ三昧ブログより転載
和スイーツ編の参加者は15名。
ryoさん、akaneさん、daikooooさん、commuter、yuriさん、さわさき夫さん、さわさき妻さん、戸塚のさくまさん、すーさん、森さん、でっちーさん、tecchan、きっぱんさん、第一回目「坂編」以来の参加だった@yokoaokiさん、初参加のmariさん
初参加の予定だったsumiさんは、集合場所に向かう途中にタイヤをパンクしてDNSでした（残念）。
９時半にスタート。空は快晴。さぁ、たくさん走ってお腹をすかせて美味しい和スイーツをたくさんいただきましょう！
たいやき わかば
和スイーツ、一軒目はたいやき。まず王道からです。お店の前に到着すると、香ばしい香りがしてきました。いつもは行列しているお店のようですが、さすがに午前１０時前、すぐに購入でき焼きたてアツアツを店先でいただきました。
豆大福 群林堂
次に目指すのは、護国寺にある大福餅です。四谷から外苑東通りを北上、神田川にぶつかったところで右折します。神田川沿いの緑地は、公園になっているので自転車を降りて押して歩きます。江戸川橋を左折し緩い坂を上がっていくと正面が護国寺。そして手前にあるのが豆大福の群林堂です。
おにぎり ぼんご弐
群林堂は遠くから見て大行列と判明。行列に並ぶ班と昼食を調達する班に別れます。昼食班は少し手前にあるおにぎりや「ぼんご弐」で昼食のおにぎりを購入。
豆大福の大行列は購入まで時間がかかりそうなので、一足先に護国寺に移動。境内を散策したり、おにぎりを食べたりしながら豆大福の到着を待ちます。
小径車が好きなお坊さん登場
すると境内の奥から金色の袈裟（けさ）を着たお坊さんが近づいてきた。境内に無造作に駐輪している自転車のことを注意されるかな、と思ったら「BD-１いいですよね」と切り出されました。意外な一言に一同驚くやら苦笑するやら。
BD-1に興味津々のお坊さんは小径車を所有されているとか。でっちーさんがBD-1の折りたたみを披露するや大喜びのご様子。
ならば、ということで今度はブロンプトンの折りたたみを実演。超コンパクトになる姿にお坊さんも脱帽です。と、ワイワイとお話をしていると豆大福が到着しました。お坊さんも「いろいろとありがとうございました」とお仕事に戻られました・・・。
さて、群林堂の豆大福。これはうまいです。塩っぱい柔らかい豆に甘くない餡、もちもちとした皮が絶妙なバランスです。
１５人がうまいうまい、と境内の一角で大福をほおばっていいると、さきほどのお坊さんが再び登場。
「ちーん」とiPhoneから音を鳴らして手を合わせてくれます。「今日はスイーツ三昧と伺ったので、こちらをみなさんでどうぞ」、と。なんと、お客様用のお茶うけのお菓子をいただきました。こちらはほんのりと優しい甘さ。
どらやき うさぎや
さて、お腹も膨れました。次に向かうのは、上野の「うさぎや」です。再び江戸川橋に戻り飯田橋、外堀通りと走ります。
外堀通りは交通量が多く、景色も単調なのでさくまさんの先導で裏道をごちゃごちゃと走ります。するとあっという間に上野広小路に到着。
これが下町の世界遺産、「うさぎや」のどら焼きです。こちらの餡はトロっとしていて甘めです。写真のカステラが一枚足りないのは＠yokoaokiさんが食べたからです（笑）
抹茶ロール 銀座瑠璃
次に訪れたのは、銀座にある「銀座瑠璃」。堂島抹茶ロールは希望者だけいただくことに。食したのはなぜか男性３名。ふわっとした軽い生クリームと、こだわりの小豆がしっとりめのロールケーキの中にたっぷ入っていてまさに和と洋の融合って感じ、だそう。
茶寮・都路里
続いて訪れたのは、カレッタ汐留の「茶寮・都路里」。こちらは抹茶パフェで有名なお店。こちらではほとんどの男性陣がパフェではなく軽めのアイスクリームやお蕎麦などをいただきました。（筆者もアイス組。よって画像なし）
わらび餅・雅庵
午後2時、再び走り始めます。最後は中目黒にある「わらび餅・雅庵」。汐留から海岸線を南下し芝浦運河を走ります。そして品川、天王洲を通過して目黒川の河口から川上に遡っていきます。
途中、旧東海道の品川橋近くの荏原神社まえで記念写真をパチリ。ここは「旧東海道編」でも訪れた場所です。
午後4時、中目黒の「雅庵」に到着。最後の和スイーツになるくず餅をいただきました。フワフワとした柔らかいわらび餅に風味豊かなきなこが絶妙でした。以上、「和スイーツ編」は満腹にて終了！
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