「2008ツールド草津」を無事完走しました。レースの成績は、タイム1時間5分で249位でした
レース当日の朝
レース当日の朝は、前日までグズグズと降っていた雨が上がり青空が見えた。緊張のためか5時半に目覚めてしまい、6時半に朝食を済ませ他にすることもないので会場に向かった。
大会は
・9時15分選手集合
・10時スタート
なので、ものすごく時間を持て余した。アップのつもりで会場の周りを走ってみますが、ただ寒いだけなので建物の中に入って他の選手たちを観察することに。

みなさん、真剣そのもので(あたり前です)、自転車の整備に余念がない。特に空気圧チェックを念入りに行っている人がたくさんいました。ローラー台を持ち込んでアップする人も。
自分もタイヤの空気圧くらいチェックするか、とanchorのブースでポンプを借りて120psiにセット(これが大失敗)。

デモ走行中にパンク
一番最初にスタートしたのはチャンピオンクラス、その後、いくつかのグループに分かれてスタート。すぐには競技に入らず温泉街をデモンストレーション走行。
スタートしてすぐにecotechさんと合流し、会話しながらのんびりとパレード走行。走り出してまだ5分も経ってない頃だったか、道端にもうパンク修理している人がいて、チーム仲間と修理をしていた。
ecotechさんとて「いきなりパンクは大変だね〜」とか言ったすぐ後に
「パァーーーーーンッ」
という物凄い破裂音がして周囲が一瞬凍りついた。

えっ?誰?!ecotechさん??と思ったが、なんと自分でした。ecoteckさんに先に行ってもらい予備のチューブで修理をすることにした。
が、ここでまた難題が…….
にいちゃん、あれか?パンクか?
応援のために沿道に集まっていた一般の温泉客の方たちの一人から声をかけられた。
なんだ、そうやって修理すんのか。
簡単だなぁ。どれどれ
とタイヤをグイグイ押して確かめられていた。
その後、いろんな方から代わる代わる同じ質問をされるので
「・・・チューブは1000円・・・ボンベは500円くらいで・・・」
と繰り返し応えていた。
それの(チューブのこと)換えは
あといくつあんの?
あ〜、無いの。
じゃぁ、今度パンクしたら
もぅしめえだな。
と真実を突かれ、レース現場でのパンク修理講座は終了した

レース本番
さて、パンク修理も無事終え、最後のグループ(MTBクラス)に混じりデモ走行を続行。
しかし、換えのチューブ持っていてよかった。通常、ヒルクライムレースでは軽量化のためにパンク修理キットなどは携帯しないようだがいつもと同じ装備で走っていたのが幸いした。
デモ走行後、スタート地点を通過し計測開始。いよいよレース本番だ、やれやれ。

同僚の自転車部・部長には「最初は心拍を少し上げて」と指導されていたので15km前後で登坂を開始。
しかし殺生コースのゴールを過ぎたあたりから徐々にスピードが落ちてきた。

標高が上がると、景色は開けてダイナミックな風景が視界に広がる。


途中、何ヶ所か補給ポイントが用意されていた(自分のボトルはいらなかったみたい)。
8.7kmを過ぎた頃、チャンピオンクラスの人たちがゴールを終えて下ってきた。
「がんばれよ〜」「あと少しだ〜」という声援をいただき、残り4kmを上り続けた。コース上には、あと2.5km、あと2km、あと1kmという表記があったものの、ラストスパートをかけるタイミングが分からずそのままゴール。この辺は経験不足。

ゴール。そして下山
ゴール地点は風が強く、ものすごく寒かった。完走の喜びに浸るまもなく下山の用意をした。
預けておいたバックから防寒用品を取りだし、ウインドブレーカーや厚手の手袋、ネックウォーマー、フリースのキャップ、そしてホカロンを装着。

ゴール地点から見た景色は、青空は無かったものの、素晴らしいものだった。これがあるから止められないのかな、ヒルクライムは!

下り道、途中で止まって景色を撮影した。道路からは何台ものロードバイクのタイヤがアスファルトを踏みしめる音だけがした。



レースを終えて

表彰式で部長と合流し、彼のタイムが46分だったことに驚いた。自分とは20分以上も差があった。
会場ではURC会長さんにもお会いできた。ツールド沖縄以来。
残念ながら境川のmasaさんとはお会いできなかったが、現場で「草津無事完走」というエントリーを見て、一緒に走ったという一体感を持つことができた。
最後は、草津温泉をいろいろと観光案内してくださったecotechご夫妻とお別れし、会場を後にした。
長野原草津口駅まで自走して特急草津で帰京。

ツールド草津に初めて参加した。初めてのヒルクライム競技であり、初めてのタイムトライアルレース。なぜ、サイクリストがヒルクライム競技にのめり込んでいくのかすこしだけその魅力がわかった2日間だった。











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