インドアサイクリング用のスマートトレーナーELITE SUITO-Tを導入。クラシックローラーCRONOとの動作音なども比較した(2023/6/11)
目次
導入のきっかけ
1.ダイエット目的
2023年3月、新型コロナウイルス感染者数の減少によりマスクの着用義務が解除された。何かと制限の多かった社会生活は元に戻りつつあり、屋外サイクリングを楽しむ人も増えてきた。自分も週末には近場へサイクリングへ出かけるようにはなってきた。
しかし、週に1度か2度のサイクリングでは、コロナ禍の間に身体に蓄えた余分な脂肪を減らすことは難しい。
有酸素運動を毎日できたら良いが、なかなか続けられる運動がない。でもローラーはどうだろう?
クラシックトレーナー(ローラー)はつまらなくて止めてしまったが、最近主流となってるスマートトレーナーなら、アプリと通信して自動負荷調整ができて、飽きずに楽しめるのではないか。。。
そんなことを思っていた時に、沖縄に住む知人から「スマートトレーナーで体重が10kg減った」という情報が入った。
「自分もスマートトレーナーで体重を落としてみよう」というのが1つめの導入のきっかけ。
2.クラシックトレーナーの限界
クラシックトレーナーとは、データ連携機能を持たないトレーナーのこと。自動で負荷が変わる事がなく、トレーナー機能の負荷を手動で変更・調整する必要がある。自分が持っているローラーは負荷変更が出来ないタイプだ。
出力はクランクなどに取り付けたパワーメーターで計測するが、自分はパワーメーターを持っていない。
- 負荷を変更・調整ができないクラシックタイプのローラー
- 出力を計測できない(計測機器を持っていない)
スマートトレーナー導入の2つめきっかけは、所有するクラシックトレーナーを使い続けるには限界があったこと。
どのモデルを購入するか
では、どのメーカーの何のモデルを購入するか?
色々と調べた結果、自分の用途(ダイエット目的・静かさ・コンパクト)に合っているのは、エリートのSUITOだということがわかった。COREでない方のWahoo KICKR もコンパクトになるようだったが、2200Wもの高出力は私には不要だった。
カンパニョーロのフリーボディに対応しているモデルが少ないので自然とELITEのモデルに絞られたということもある。
Wahoo | Tacx | Xplova | Elite | |||
モデル | KICKR CORE | FLUX2 | NOZA S | NOZA V | SUITO | Direto XR |
計測精度 | ±2% | ±2.5% | ±2.5% | ±2% | ±2.5% | ±1.5% |
最大パワー | 1800W | 2000W | 2500W | 2200W | 1900W | 2300W |
最大勾配 | 16% | 16% | 18% | N/A | 15% | 24% |
重量 | 18kg | 23.6kg | 17kg | 18kg | 14.5kg | 15.8kg |
フライホイール | 5.4kg | 7.6kg | 5.9kg | 3.4kg *モーター増強 | 3.5kg | 5.1kg |
定価 | ¥137,500 | ¥143,000 | ¥107,800 | ¥129,800 | ¥108,080 | ¥138,100 |
購入リンク | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon |
購入はBikeinn
購入したのはBikeinn。国内のどの通販価格よりも大幅に安い価格で販売されていた。送料の17500円を含めても国内価格より1万円ほど安く購入できた。
スマートトレーナーELITE SUITO-TとクラシックローラーELITE CRONOの動作音比較
詳しい使用感などは後日、別の記事に掲載したいと思うが、とりあえずスマートトレーナーとクラシックローラーの静粛性を比較した動画を撮ったので見てみて欲しい。
スマートトレーナーはとても静かで、ギアチェンジのガチャガチャした音があるけれど、室内での使用には十分耐えられると思う。
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