10月14日夜、川崎の工場地帯を自転車で巡るオフ会に参加してきました。
3度目の訪問
訪れた場所は川崎市にある夜光町。ここには、何度か訪れている。一度めは2006年7月。この時はひとりで午前0時に都内で仕事が終わってから、自走して行っている。若かったんだねぇ。2度めは2010年8月。この時はオフ会として企画して行ったんだけど、お盆休みで工場があまり稼働していなかった。そして、今回は3度めの訪問。試走も入れるともっと行っているが、夜中は3度めである。
ルート
スタート地点は川崎駅。東扇島、千鳥町、水江町、扇町の工場地帯を自転車で巡りました。ルートは下図。
東扇島へ
まずは、千鳥町の海底トンネルを通って東扇島に渡ります。
1km以上もある不気味なトンネルを通り抜けると、そこには異次元が待っていました。
川崎マリエンという施設の展望台にのぼってみました。360度展望できますが、工場地帯がやや離れているので迫力はありません。
透過光で映しだされた俯瞰写真が展望台の床に敷かれていました。非常に高精細で面白かったです。
千鳥町へ
移動して千鳥町へ。ここでは、この地区で人気の高い「千鳥町貨物ヤード」を見学。メタリックな製油プラントの細かく入り組んだ構造物が不気味だが、モノトーンの景色が妙に美しい。
夜光
続いて、夜光3丁目にある埠頭から水江運河越しの工場夜景を見る。ここには24時間稼働する東亜石油製油所があり、陸上から眺める川崎工場夜景スポットにおいて、工場夜景の全てが見られる唯一の場所のようだ。
水江運河を渡り、別の角度から東亜石油製油所を見てみる。なんか生き物のようだ。
扇町
今度は、池上運河をぐるっと回りこんで扇町へ移動。扇橋の上から工場夜景を見学。南渡田運河方向を望めば煌々と光輝く昭和電工の巨大なプラントが視界に飛び込んでくる。しかし、距離が遠いためコンパクトデジタルの望遠レンズではうまく撮れない。すぐ横には道路に併走する形で鶴見線の電車が走っていて、ちょうど電車が通過した。
最後は、昭和炭酸川崎工場を見て終了。隣にあった川崎天然ガス発電所はすごい迫力だったなぁ。工場萌えなナイトライドでした。
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