ツイッターでフォローしているサイクリストが、春めき桜が見頃を迎えている、とツイートしていたので神奈川の西部へ出かけてみた(2020/03/21)
目次
アクティビティ
鶴巻温泉出発、秦野・大井・南足柄の桜を巡って走行距離39km、獲得標高797m
まずは蓑毛の丹沢講房へ
春めき桜は南足柄市が発祥。ソメイヨシノよりひと足早く咲く早咲きの桜だ。その桜が神奈川西部に満開となっているということだったので、秦野、大井、南足柄のポタリングを計画。まずは小田急線で鶴巻温泉駅まで輪行。
鶴巻温泉駅からは、矢倉沢往還を使って秦野に抜ける。途中、国道246号線を少しだけ走るのだが、富士山がどーんとお迎えしてくれた。
この日は246号線が渋滞ノロノロ運転だったので、旧道の善波トンネルではなく246号の善波トンネルを通過した。トンネルを過ぎた後は、246号線を離れ名古木地区方面、そして蓑毛のお菓子屋さん丹沢講房へ向かう。
春の定番メニューが店頭に並んだのをInstagramの更新で知っていたので、味見にお邪魔する。お花見プリンは、桜のあんこがクリームと抹茶のプリンにサンドされた逸品だ。
秦野・中丸の里山の春めき桜
蓑毛を後にし、中丸の里山へ向かう。下り坂の途中にある薄墨桜は、まだ咲いてないんじゃないかとのことだったのでスルーする(数日後に満開となったようだが、、、)。
中丸の里山の春めき桜は、寺山地区の住民らでつくるグループ「中丸の里山を守る会」が10年ほど前から毎年、沢周辺に5~8本ずつ植栽し今では約90本まで増えたもの。今年は昨年より10日ほど早く3月7日に開花したそうだ。
大井町・篠窪の春めき桜
大井町に移動して、篠窪地区の春めき桜へ。菜の花のジュータンは無くなっていましたが、満開の桜と富士山が絵になるところでした。
南足柄の春めき桜
南足柄に移動して春めき桜発祥の地へ。満開の桜が咲き誇っていました。
一の堰ハラネ
一の堰ハラネの春めき桜は、怒田丘陵の斜面約3,000平方mの斜面に咲いています。その数は120本のあまり。この桜は、神奈川県内外に住む人の里親制度によって育てられています。桜の木には個人名の名札が掛けられています。
南足柄市パークゴルフ場
南足柄市パークゴルフ場の横を流れる狩川の河川敷に植えられた桜です。コンクリートが敷かれていない自然な土手に植えられていて、なかなか絵になります。
春木径(はるきみち)
南足柄市パークゴルフ場から狩川を2kmほど下ると、川の土手に桜がたくさん植えられている。春木径(はるきみち)の春めき桜と名付けられた桜並木だ。春木径とはどんな意味だろうと思っていると、土手の上に表示があった。すぐ横にある有名企業の創設者の名、春木さんに因んだものだとか。
先日の河津桜に続いて、満開の桜をめでるポタが続きました。
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