2016年10月、4度目となるスイス自転車の旅に出かけました。今回走るのは、スイスの湖を巡るナショナルルート9号「スイス・レイクスルート」。この記事では、飲料水や補給食について記載します。
スイスの湖を巡るじてんしゃの旅、一日目は朝4時に起きました。正確に言うと、時差ボケで寝ていられなくて起き出した、という感じ(笑
旅の始まりとしては、まず腹ごしらえ。朝食はしっかり食べないと走れません。スイスの朝食の定番は、ハムとチーズとパンと牛乳。これを毎日いただきます。
道中の給水や補給食に関しては、予め用意するのが鉄則。スイスには日本のようにコンビニエンスストアが多くないので、ペットボトルに入った水や少量の携帯食を入手するのが困難。もちろん、アルプスの麓なので、道端に湧き水が出ているので、汲んで飲めばいいのですが、勇気がいります(笑
お水は前日に、coopやmigrosなどのスーパーマーケットで買ってボトルに詰めておきます。
スイスのスーパーマーケットで補給食を調達する場合、大きなパッケージ(自転車で輸送するにはという意味)の商品が多いので、日本から持参したほうが荷物をコンパクトにできて良いと思う。画像は他のメンバーが日本から持参したもの。自分は現地調達。
今回は、汗をかいて失われた電解質を補給できるようにパウダーのオーエスワンを使用。毎日、ミネラルウォーターに溶かしてボトルに詰めて脱水を防ぐ。今回、このオーエスワンがある出来事に大活躍するわけですが、それは後ほど。
この記事は、旅の7日目のローザンヌで記述しました。
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