2013年7月7日、大江戸じてんしゃ三昧「秦野・寄 里山ライド」編としてたくさんの自転車仲間と里山を巡りました。3月の「秦野中井里山ライド」の続編として開催しました。大江戸じてんしゃ三昧についてはこちら。
ルート
ルートは下図のとおり。
イベントを企画した意図
今回、連続で企てた「秦野の里山ライド」。なぜ秦野なのか?そんな疑問を持つ人も多いと思います。その答えは、シンプル。この素晴らしい場所をもっとみんなに知って欲しいから。
高校生だった3年間を秦野で過ごした僕は、当時、秦野が大っ嫌いでした。山とか川とか自然とか、とにかく興味がなかった。でも月日が流れ、おじさんになった僕は、ロードバイクという道具を手に入れ、頻繁に訪れるようになります。なぜなら秦野には自然がゆたかな里山や峠がたくさんあるからです。東京に住んでそろそろ20年になろうとしていますが、僕はこのごろ毎週、電車に乗って秦野に通っているんですw
秦野から寄へ
さて今回、走行距離50km、獲得する標高が1000mを超えるコースですが、大江戸じてんしゃ三昧シリーズの中で、もっとも運動強度の高いコースとなりました。しかし、前回の里山編に引き続きたくさんの人が参加してくれました。参加者の多くは僕とだいたい同じ年令か年上の人。もちろん若い人もいましたけど。
今回テーマとなっている場所「寄」は、「やどろぎ」と読みます。登山をする人は知っている地名かもしれません。コースについて詳しくは説明しませんが、寄はほんとうに良いところです。
早めのランチを「みやま浜膳」でいただきます。人数が多かったので、スタート地点で注文を取り、電話でお伝えしておいたので到着した頃には、テーブルにセットしてありました。僕はカツ丼を注文しましたが、この日は気温が高かったためか、食欲が出ず完食出来ませんでした。ごめんなさい。。(カツ丼の完食率はものすごく低かったですw)
尺里峠へ
昼食後は、里山の奥へ入っていきます。ここは、人が作り上げた貴重な自然がある場所。ちょっとお邪魔させてもらいます。
旧高松分校
kawadaさんご夫妻、sakumaさん、fukudaさんのご案内でとある場所へ。
ここは、小学校の分校があった場所らしく、後者がそのままの形で残されています。
新松田駅方面に下り、ジェラートをいただきました。自家栽培している野菜などを使っているそうで、とても美味しかった。
ジェラートの跡は、秦野に戻るために上り返しがあります。これが結構きつい斜度で、猛暑も相まって皆さん悶絶していました。
渋沢丘陵へ
ここを上れば、あとは下り坂というところで初参加のyokozawaさんがリタイヤ。そして、渋沢の丘陵地手前で、後ろにいた数名を千切ってしまいました。
最後までサポートできなくて残念でしたが、怪我や事故がなくて何より。「秦野・寄 里山ライド」は無事終了。次回は、都内の歴史探訪ポタを企画中です。
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