あるご縁で我が家にメイド・イン・おフランスのバイクがやってきた。ヒルクライマーなら誰もが知るLOOK586SLだ。
LOOK586SL

このバイクについて知ろうと思えば、Googleで検索したほうが早い。
熟成の進んだクライミングバイク
2010年モデルまでレースバイクとして確固とした595という存在があり、595より剛性感を少しだけ落とし、バリバリのレース志向ではなくてヒルクライムやロングライド等のレース以外にも使えるバイクとしてLOOK社初のモノコック構造で作られたカーボンバイクが「586」(「586 SL」も同じ。フレーム重量は同じですが使われているカーボングレードがもう少し良いもになっているかもしれません。)です。先に発売された595のHSC6フォーク&E-POSTや566の快適志向のバック部、この586で初めて採用されたHEAD FIT等、随所にカーボンの老舗であるLOOK社独自の最新の技術が盛り込まれています。LOOKがカーボンモノコックバイクを作るとフレーム単体で940gという超軽量バイクができてしまいました。(バイシクルドットコムより)
なんかけっこう軽いバイクらしい(^^)/
インプレッション
早速乗り味を確かめるべく、週末に足柄峠と長尾峠に行ってみた。コースはこちら。

この日は梅雨入り前の最後の好天予報っぽかったので、輪行して遠出。まずは新松田で下車して酒匂川にそって北に向かい、足柄街道に入った。川を左に見たり右に見たりしながら里山を上って行くと、金太郎の里と書かれた大きな観光案内板のある分岐点に着く。いつもならここを左折して、箱根方面へ行くことが多いがこの日は足柄峠を目指した。

足柄峠へは、10%から12%の上りが連続する厳しい道。「熟成の進んだクライミングバイク」とやらを実感するべくペダリングを開始!

インプレッションその1:ペダリング
まず、踏み出しが軽い。フレームの軽さ故か。漕ぎ出して車体を左右に振ると小気味良く反応する感じ。
チタンフレームのライトスピードは、ダンシングするとフレームを左右に振っている感じがしたが、LOOK586SLは、その感じがない。なんか、フレームを意識しないでペダリング出来る一体感がある。
どうしてだろう?って思ったのが第一印象。クロモリみたいなネバッとした柔らかさではなく、チタンのように乾いてるけどしっとりとした柔らかさ。体幹にもしっかりと力をかけペダリングすると素直に進んで行く感じ、下死点のあとスーと抜けていくような感じがあった。

インプレッションその2:乗り心地
振動の吸収性が良く、なめらかな乗り心地がある。チタンフレームに比べると路面の細かなギャップを吸収している感じで、R-SYSのカーボンスポークと相まってかシルキーな乗り味。アスファルトをカンナでかけた様な感じ?(大げさか)ロングライドだと疲れなくていいだろうな、って思った。
足柄峠へは10%から12%の勾配で一気に330m上昇するため、どうしてもロー側のギヤを使うことになる。最大の27Tではインプレ記事にならないので25T以下でがんばってダンシングしてみた。
ダンシングするとまるでバネが付いているかのように跳ねる感じがした。

足柄峠はインプレを書くための試練。
一旦来た道を330mくだって、再び金太郎伝説の里の案内板まで戻った。
次は長尾峠。まずは矢倉沢林道を400m上がった。箱根裏街道(国道138号線)に出てさらに200m上がり、標高930mの長尾峠に到着。ここまで走行距離37kmで獲得標高が1300mを超えていた。

上りはここまでで、復路は久野林道(林道 足柄幹線)で小田原まで下った。
インプレッションその3:ダウンヒル
路面の振動吸収性がいいのでコーナリングが安定している?ということぐらい。コーナーとか攻めたりしないので、そのへんの性能は不明(笑
もう少し乗りこなしたら、いろいろとわかるかもしれないのでその時に。しばらく相棒はこのLOOK586SLだ。












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