2011年夏のしまなみ海道〈一日目〉今治〜大三島

3年ぶりにしまなみ海道を訪問。TeamS.S.Rのみなさんと夏のしまなみ海道を走った(2011/7/22)


TeamS.S.Rの遠征ツーリング

2度目となった今回のしまなみ海道への訪問は、TeamS.S.Rのみなさんとの遠征ツーリングでした。参加者は、とらさん、yasuさん、maedaさん、みゆきさん、しん☆かぬーさん(途中離脱)、takkun、そして私の7名。島々を自転車で巡るというツーリングは、夏の遠征旅にぴったりだ。

早朝、新幹線のぞみ7号で岡山に移動して、在来線の特急しおかぜ7号で今治に入る。

予讃線の振り子電車は、車体を傾斜させてコーナーを曲がる
予讃線の振り子電車は、車体を傾斜させてコーナーを曲がる
予讃線の車窓
予讃線の車窓

今治から走り出す

12時38分に今治駅に到着。ここで中国地方に単身赴任中のしん☆かぬーさんと合流。今治城を訪れる。

今治城
今治城

ルート

今回は、しまなみ海道を2日かけて走った。一日目は今治から大三島までの51km。

一日目のルート(今治〜大三島)
一日目のルート(今治〜大三島)

大島の亀老山へクライム

まずは、来島海峡大橋を渡る。この橋は3つの長大橋梁により構成された世界初の3連吊り橋で、全長は4105mもある。

来島海峡大橋
来島海峡大橋

大島では、私の提案で亀老山頂上(301m)から「多島美」を眺望することになった。

海抜0mから標高300mまで一気に上る
海抜0mから標高300mまで一気に上る

頂上からは素晴らしい「多島美」を堪能できた。塩ソフトクリームも美味しかった。しかし、初っ端にヒルクライムは辛かったようで皆からもブーイング(笑)

亀老山・山頂からの多島美
亀老山・山頂からの多島美

しまなみ海道とは

「瀬戸内しまなみ海道」とは、1999年(平成11年)5月に開通した、愛媛県今治市と広島県尾道市を結ぶ約60kmの西瀬戸自動車道の愛称。瀬戸内海に浮かぶ島には、9本の橋が架けられており、各橋には、自転車歩行者専用道路(総延長は約80km)が設置されているため、全線を通じて安全・快適にサイクリングを楽しむことができる。

 海を縫って走るしまなみ海道
海を縫って走るしまなみ海道

島と島をつなぐ橋を自転車で通行する場合、必ず橋の高さまで上り、そして通行したら下る。つまり、アップダウンが連続するということでサイクリングになれた中級者であれば何の苦もないが、初心者は休憩をしながら走らないと辛いと思う。

橋を渡り終わったらダウンヒル♪
橋を渡り終わったらダウンヒル♪

伯方島

伯方島に上陸。今回はタイミングが合わず、伯方の塩ラーメンはパス(残念)。

標識で行き先が確認できる
標識で行き先が確認できる

大三島

大三島橋を渡り大三島に上陸し、さらに海岸線に沿って走ると多々羅大橋が見えてきた。

道の駅、多々羅しまなみ公園で休憩を入れる。走りだしてから約5時間。この日、気温は高かったものの、海を吹き抜ける風が冷たく涼しかったおかげで熱中症になるような事にはならなかった。

多々羅大橋
多々羅大橋

ここで、しん☆かぬーさん、離脱。関東から単身赴任中とのことで何かとご苦労が多いようですが、しまなみ海道に気軽に来られることが羨ましくて、「よく、走りに来られるのですか?」とお伺いしたところ、「いつでも来られる思うとあまり来ない」とのことでした。勿体無い気もしますが、そんなものなのかもしれない。

20インチ化されたBD-1としん☆かぬーさん
20インチ化されたBD-1としん☆かぬーさん

午後5時半。大三島の宿に到着。

料理旅館・富士見園
料理旅館・富士見園

近くにある温泉で汗を流し、夕食時間になるまで待機する。

日没前の多々羅大橋
日没前の多々羅大橋

夕食は瀬戸内海の幸づくし。愛媛の日本酒もタップリといただいた。

シンプルな味付けの煮魚
シンプルな味付けの煮魚
殻に突起がないサザエのつぼ焼き。梅干はデフォルト
殻に突起がないサザエのつぼ焼き。梅干はデフォルト
海の幸!
海の幸!
たこ飯?魚とたこの入った炊き込みご飯
たこ飯?魚とたこの入った炊き込みご飯
ハモ
ハモ

部屋に戻って、SNSをチェックしてたら携帯を持ったまま9時すぎに寝落ち。2次会会場には辿りつけなかった(二日目に続く)


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