ソニーのアクションカムHDR-AS300を自転車で使用した際のインプレッションを掲載。本記事は海外サイクリング編
スイスで車載カメラとしてHDR-AS300を使用
2016年に仲間と一緒に4回目となるスイスをじてんしゃ旅をしました。走ったのは、ナショナルルート9号の「スイス・レイクスルート」。この時に車載カメラと使用したのが、SONYアクションカムHDR-AS300です。
スイス・ブリエンツ湖
2014年の3回目のじてんしゃ旅では、GoPro Hero3を車載カメラと使用したが、あまりにも手ブレがひどい映像にがっかりしてSONYに乗り換えたのだ。
スイス・ブリューニク峠近くのナショナルルート9号
HDR-AS300は、光学手ブレ補正機能がついているため、走行中のロードバイクに車載しても驚くほどなめらかな映像が撮れる。
スイス・レマン湖
【ファーストインプレッション編】で判明した、風切り音もしっかり対策して撮影に使用した。
車載方法
スイスでは、トラベルシステム※を利用すると少ない荷物での自転車ツーリングを楽しめる。ただ、それでも一泊分の着替えやタイヤなどの予備パーツを持ち運ぶ必要があり、ハンドルにフロントバックやスマートフォンを取り付けるとカメラの取り付け位置が限られてくる。この時はハンドルにミノウラのアクセサリーホルダーを付け、カメラとサイクルコンピュータを搭載した。
ちなみにスマートフォンはGPS情報で地図を表示するデバイスとして使用。
※鉄道、バス、湖船、山岳交通、都市交通の交通機関が協力して実現したスイス全土をくまなく結ぶ約27000kmの交通ネットワーク「スイストラベルシステムSwiss Travel System」。時間に正確で、乗り換えがスムーズにできるように接続時間も綿密に調整された世界屈指の交通システムです。外国人旅行者がスイスを自由に旅行できるように企画された便利な交通パスを企画・販売しています。(スイス政府観光局公式サイトより)
カメラを取り付けるクイックシュー Velbon QRA-3
カメラは盗難防止のために頻繁に付け外しが必要だったため、Velbon(ベルボン)のクイックシューを使用。ハンドルへの固定は「ハンドルバーマウント
VCT-HM2」を使用した。
海外でのサイクリングをHDR-AS300で撮影した動画
2016年、スイスのサイクリングルートである「レイクスルート」を走った時に撮影した動画を編集して5本にまとめた。一部、手持ちのカメラ(SONY DSC-HX30V)で撮影した映像も混ざっています。ハンドルにカメラを固定しているであろう映像がHDR-AS300のものです。
コメントを残す