2014年6月、スイスを自転車で旅行します。「スイス・アルペンパノラマルートを行く」では、その準備から旅行記を掲載します。第二回目はスイスに持っていく装備の話。
今回私は、スイスでの荷物の移動をすべて自分で運ぶことにした。ゆえに、荷物をできるだけコンパクトに軽量にしなければならない。
スイスでの、わずか10日間の生活ではあるが、快適に過ごしたい。でも、重い荷物を持って峠を上りたくない。この相反することを解決するために、ひとつひとつの装備を吟味してみました。
![モンベル・シャイデック](https://jitenshazanmai.jp/wp-content/uploads/2014/05/20140524.jpg)
自転車の装備
今回スイスを走るのはこのシャイデック号。モンベル公式サイトでは、Sサイズで8.35kgとなっています。ホイールとスプロケットをDURAACEに換装して671g軽量化。車体重量は約7.7kgぐらいになった。
![WH-7850(ー550g)](https://jitenshazanmai.jp/wp-content/uploads/2014/06/goswiss2_05-e1425653032346.jpg)
![CS-7900 12-28 ー121g](https://jitenshazanmai.jp/wp-content/uploads/2014/06/goswiss2_06-e1425653042397.jpg)
フロントバッグは、モンベル。ここにはカメラや電子機器を入れます。
![モンベル フロントバッグ(211g)](https://jitenshazanmai.jp/wp-content/uploads/2014/06/goswiss2_04-e1425653060764.jpg)
リアには、コントアーマックスツーリング。こちらには、衣類や雨具を入れます。
![コントアーマックスツーリング](https://jitenshazanmai.jp/wp-content/uploads/2014/06/goswiss2_03-e1425653072740.jpg)
衣類
今回の旅行は6月のスイス。天気が良ければ暑いだろうし、雨の時や山の上は寒いだろう。基本はレイヤードスタイルにした。常用するのは、モンベルの長袖ジャージとビブタイツはGOREの3/4のウインドストッパー。これにいろんなパーツを着重ねていく感じ。
その他に持っていく衣類はこれだけ。余分な着替えは持って行かないで、毎日洗濯することにしました。
![クリックで拡大します](https://jitenshazanmai.jp/wp-content/uploads/2014/06/goswiss2_12.png)
衣類は濡れたら困るので、防水袋に入れてコントアーマックスに格納。バッグの総重量は3.05kg。
![コントアーマックス(左)、防水袋(右)](https://jitenshazanmai.jp/wp-content/uploads/2014/06/goswiss2_08-e1425653137970.jpg)
その他
電子機器や補修パーツ、工具はこんな感じ。これらをフロントバッグにいれます。バッグの総重量は1.55kg。
![電子機器 補修パーツ 工具](https://jitenshazanmai.jp/wp-content/uploads/2014/06/goswiss2_10-e1425653149352.jpg)
あとは、ライトやポンプ、GPS機器、輪行袋、ボトル。荷物の総重量は全部で5kgぐらいかなぁ(汗
![ライト ポンプ GPS機器 輪行袋 ボトル](https://jitenshazanmai.jp/wp-content/uploads/2014/06/goswiss2_11-e1425653161694.jpg)
コメントを残す