2014年6月、スイスを自転車で旅行します。「スイス・アルペンパノラマルートを行く」では、その準備から旅行記を掲載します。第二回目はスイスに持っていく装備の話。
今回私は、スイスでの荷物の移動をすべて自分で運ぶことにした。ゆえに、荷物をできるだけコンパクトに軽量にしなければならない。
スイスでの、わずか10日間の生活ではあるが、快適に過ごしたい。でも、重い荷物を持って峠を上りたくない。この相反することを解決するために、ひとつひとつの装備を吟味してみました。

自転車の装備
今回スイスを走るのはこのシャイデック号。モンベル公式サイトでは、Sサイズで8.35kgとなっています。ホイールとスプロケットをDURAACEに換装して671g軽量化。車体重量は約7.7kgぐらいになった。


フロントバッグは、モンベル。ここにはカメラや電子機器を入れます。

リアには、コントアーマックスツーリング。こちらには、衣類や雨具を入れます。

衣類
今回の旅行は6月のスイス。天気が良ければ暑いだろうし、雨の時や山の上は寒いだろう。基本はレイヤードスタイルにした。常用するのは、モンベルの長袖ジャージとビブタイツはGOREの3/4のウインドストッパー。これにいろんなパーツを着重ねていく感じ。
その他に持っていく衣類はこれだけ。余分な着替えは持って行かないで、毎日洗濯することにしました。

衣類は濡れたら困るので、防水袋に入れてコントアーマックスに格納。バッグの総重量は3.05kg。

その他
電子機器や補修パーツ、工具はこんな感じ。これらをフロントバッグにいれます。バッグの総重量は1.55kg。

あとは、ライトやポンプ、GPS機器、輪行袋、ボトル。荷物の総重量は全部で5kgぐらいかなぁ(汗

コメントを残す