箱根駅伝のランナーたちに追いつかれないように大手町から箱根まで自転車で逃げるイベントに参加(2010/1/2)
2010年で第5回目になるという、masa@あぁ湘南さんが主催する「箱根駅伝から逃げられるかオフ」。
新年の走り初めにふさわしい素晴らしいイベントでした。
目次
「箱根駅伝から逃げられるかオフ」とは
2010年で第5回目になるという、「箱根駅伝から逃げられるかオフ」。主催者のmasa@あぁ湘南さんの案内によると趣旨は次のとおり。
箱根駅伝から逃げられるかオフは、道交法を守って走るロードレーサーが駅伝走者の影におびえながら120kmを漕ぎ続け、国道最高標高地点でコンスタントに20km/hで走り続ける走者の偉大さを称える。そんなオフです。
箱根駅伝から逃げられるかオフ2010
1区(大手町〜鶴見中継所)

朝、6時過ぎに自宅を出発。東京駅の八重洲口に6時55分集合に向かうべく震えて走っていた。
芝公園の月と東京タワーがきれいだったので撮影してると、同じことをしている自転車海苔を発見した。S.S.Rのyuki3110さんだ。なんと早朝にも関わらず横須賀から自走とのこと。

6時45分、ブリーフィング開始。
「交通規則に従う、黄色信号は停止。もしランナーに追いつかれ交通規制にあったら走行を中止する」というレギュレーションが主催者のmasa@あぁ湘南さんより伝えられた。
各々自己紹介を済ませ、7時15分に大手町から33人が出走。

画面中央の緑のジャージの方は、MTBで全日本3位のプロ、山本和弘さん!!
私のこの日の作戦は、とにかく集団からチギれないよう付いていくこと。
でもね、先頭集団は恐ろしく速い。時速38キロで走っても追いつかない・・・。
大門を過ぎ、国道15号線に出る頃には先頭集団から離脱。

中盤(?)の集団に入り、国道15号を進行。
国道15号線では赤信号にことごとく捕まってしまった。午前8時、新川崎の信号に引っかかっていると駅伝ランナー出走の知らせが耳に入った。もう?気持ちが焦り出す。
2区(鶴見〜戸塚中継所)
2区に入り、権太坂手前でなぜか私が先頭になった。そして、権太坂を先導するという大役を果たすと足が売り切れた。
3区(戸塚〜平塚中継所)
藤沢を通過し、いよいよ国道134号線。湘南を通過するこの区間は、箱根駅伝のメインステージなんじゃないかと勝手に盛り上がりながら走った。集団の後ろに付いて33〜35km/hの巡航。

4区(平塚〜小田原中継所)
大手町を出て約3時間、90kmを走ったところでカロリーメイトを3本、300キロカロリーを補給。この頃は集団がばらけて一人で走っていた。
5区(小田原〜芦ノ湖中継所)

小田原を過ぎ、箱根湯本からいよいよ上り坂が始まった。すでにここまでで大方の力を使ってしまったので足が痛くてたまらない・・・。
大平台にさしかかる頃には痛みだけでなく、両足の腿が攣って何度も足つきストップ。こんなことは初めてで、立ち止まって回復させようとストレッチしようにも足が痙攣してできない。脚に力を入れないように、じっとしていることしかできない。道路端で、がに股で悶絶する中年おやじ。もう、情けないったらありゃしません(笑)
道路の端で休みながら、リタイヤかな?と思っていると、S.S.Rのジャージを着た人が追い抜いていった。私とと同じように辛そうに上っていった。自分もバイクにまたがり、その人について行く。
「あと何キロぐらいでしょう?」と尋ねると7キロほどだという・・・。あと、7キロ上るのか・・・。
脚に負担をかけないようにゆっくりペダリングするが、それでも両足を攣ってしまった。もうダメだ、と心が折れそうになった。
駅伝ランナーが近づいてきているのか、白バイが横を追い抜いていった。上空にはヘリコプターが旋回して、沿道で応援する人たちも視線が後方に釘付けになっていた。幸い、自分は規制に合うことなく宮ノ下を通過できた。

その後、歩きはしませんでしたが、ゆっくりゆっくり進むと、メーターが到着予定まで残り2キロになり、1キロになっていった。この日ほど箱根の国道1号最高地点が遠いと思ったことはなかった。

白バイに「おりて押して」と指示され、最後の20mは歩いてゴール(きっぱんさん撮影)。午後1時、大手町を出発して約6時間、国道1号最高地点に到着。

最後にゴールした。

約10分後、ランナーが僕の目の前を通過していった。
箱根駅伝のランナーから自転車で逃げられ図にゴールできるか?
私は、追いつかれて白バイ警官に歩くように指示されたので、DNF。でも、最後は20m歩いてゴールしたので準フィニッシュということでいいですかね?
一緒に走ってくれたみなさまありがとうございました。
そして企画をしてくださったmasaさん、ありがとうございました。
(走れ!銀座まで BD-1で自転車通勤より転載)












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