2014年12月末に訪れた冬のしまなみ海道。3日目は、今治から松山・道後温泉まではまかぜ海道を走った(2014/12/31)
目次
旅の目的
この旅行は、しまなみ街道にある、「ある」ものを確認するために計画した。あるものとは、「しまなみサイクルオアシス」。
「しまなみサイクルオアシス」とは、愛媛県が取り組む地域振興事業の一環で、しまなみ海道を利用するサイクリストに、地域住民が休憩できるスペースを提供するもの。
そこに掲げる目印としてのロゴを依頼され2011年に制作したが、なかなか現場を訪れることができなかった。今回、その機会がようやく訪れた。
はまかぜ海道で道後温泉へ
JR予讃線で輪行
最終日は道後温泉に移動して、夜、松山空港から飛行機で帰京した。まずは、JR予讃線で今治駅から菊間駅まで輪行。
11時8分の普通列車で菊間駅に向かう。
菊間駅からはまかぜ海道を走る
菊間駅で下車。11時30分、はまかぜ海道を走り出す。
はまかぜ海道とは、今治から松山まで国道196号線を走るルートで、シクロツーリズムしまなみが名づけている。
しまなみ海道に比べて知名度が低いが、道路上に案内のサインがあり、サイクルオアシスも設置されているので安心して走ることができる。
はまかぜサイクルオアシス道の駅 風早の郷 風和里
道の駅 風早の郷 風和里に立ち寄った。トイレを借りて、水分を補給して小休止。
伊予北条駅から再び輪行して松山駅へ
はまかぜ海道で松山入りするのは時間的に厳しくなってきたので、伊予北条駅から予讃線で再び輪行することに。
電車に乗り込む前にたこ焼きを補給。
14時28分、予讃線に乗車。
15時過ぎに松山駅に到着すると、ポツポツと雨が落ちてきた。
雨の中、道後温泉まで自走する。道路にあった路面電車のレールが滑って怖かったがなんとか道後温泉に着いた。
そして松山空港まで移動して帰京。
最後の最後に降られてしまったが、道後温泉にも入ることもでき、大満足のしまなみ海道のツーリングとなった。
コメントを残す