大江戸じてんしゃ三昧・秦野・中井 里山ライド篇

2013年3月、春分の日の20日は、自転車の仲間たちと秦野・中井の里山を走って来ました。大江戸じてんしゃ三昧についてはこちら


ルート

ルートは下図のとおり。


鶴巻温泉から秦野へ

10時、集合場所の鶴巻温泉に集まったのはなんと20名(!)。オフ会・大江戸じてんしゃ三昧は、基本ゆるポタなのに、この日はなぜかチームジャージが多い(^^;

S.S.RとかメロディーパンチとかBEX ISOYAとか

初参加の人も多かったので、自己紹介などをすませ、いざ出発!と思ったら、すぐに東名高速道路を越えるために自転車を担いで階段を上がります。

すぐに、担ぎ!

で次に待っていたのはダート道w

脚をついたらクリートに泥がつまりますw

ここは昔の古道で、矢倉沢往還と言います。大山みちとも呼ばれていたようです。

みんな必死w

一瞬R246に出て、旧善波トンネルを通過して、オプションメニューの切通に向かいます。ここはもれなく激坂と落ち葉ツルツルの刑が待っていますw

moriさんは足着きなし!

善波峠には「御夜燈」と呼ばれる常夜灯が残されています。その昔、旅人がこの峠を越える時に困らないように、常夜灯が燈されていたのです。まあ、怖かったでしょうね、ここはww

御夜燈下の切り通し

上ったら降りるわけですが、これが怖い。落ち葉ツルツルにより、鈍い人はもれなく落車します。岡田隊長のジャージに泥がついていたのは内緒w

karzさん、息子の手前強がってますが、よろよろしてましたw

東田原地区に入り、東田原ふれあい農園で小休止します。

のどかな田園地帯

ここは産直野菜が売っていたり、お蕎麦屋さんがあったりします。野菜をかったり、おまんじゅうや焼き芋、秦野産トマトのアイスクリームを食べたりします。こういうのは、大江戸じてんしゃ三昧では定番の行動w

蕎麦・東雲の手作りまんじゅう

源実朝の首塚の前も通過(^^;

枝垂れ桜が綺麗だけど怖いw

里山へ

いざ里山へ♪

オフ会・大江戸じてんしゃ三昧、ですよねw

里山ライドなので、のぼったりくだったりが多い。なぜなら山だからw

桜が惜しかったなぁ
photo:岡田隊長

突然ですが、ここで皆さんを秦野の渓谷にお連れしました。

「くずは川ふるさと峡谷」photo:岡田隊長

渓谷を見たあとは、またもや担ぎ。「聞いてないよー」と後ろからノアポンさんの声が・・・。車重18kgのランドナーにはちとキツかったか(^^;;

渓谷ですから。。お許しを

白笹うどん

昼食は、白笹うどん!民家風のお座敷でおでんとうどんをいただきました。

1本120円。昆布は無料!
おでんに群がる自転車乗りw

お腹がいっぱいになったあとは、震生湖までヒルクライム。ここで、チコリン、河田さん、福田さん、藤本さんが離脱。

霞がかかっていて景色は今ひとつ・・・

景色がひらけた所で、停車します。ここは秦野盆地を一望できるポイント。しかしこの日は、いまいち抜けの悪い日で残念。

akiraさんと秦野盆地

震生湖から脇道に入り、渋沢方面へ。ここから栃窪とか篠窪などの地名が現れます。そして、渋沢中学校の脇の激坂を上った先の「峠隧道」へ。トンネルの先には、「峠」という字名(あざな)の地区があります。

神奈中バス・峠バス停

静かな集落でした。

峠地区

峠地区を抜けたあとは、予定していたルートを外れ富士見塚に行くことに。天気がいまいちだったのになんで行くのかなぁ、と思っていたら、なんとサプライズ!!篠窪地区に菜の花畑があり、菜の花が満開で見頃を迎えていました。

篠窪の菜の花畑

しばし菜の花畑を鑑賞したあとは、一気に鶴巻温泉への往路を走ります。結構なアップダウンがありますが、ビュンビュン飛ばして走ってしまいました。途中、ikedaくんから「もうちょっとゆっくり行きましょう!」と注意されるほど。大江戸じてんしゃ三昧なのに・・・。みなさん申し訳ありませんm(_ _)m

鶴巻温泉

スタート地点の鶴巻温泉駅に戻り、弘法の湯へ。そして、有志で相武台前の双龍で打ち上げをしました。皆さん有難う御座いました。

白笹うどんにて

走れ銀座まで!BD-1で自転車通勤より転載

コメント

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