日曜日は久しぶりに房総半島をライド。大多喜町まで横断してちょうど100km、秋の景色の中を疾走してきた(2011/11/27)
ルート
袖ヶ浦バス停スタート
久しぶりに房総を走りたいなぁ、と思って同僚の@babyboonenさんにルートの設定をお願いして実現した「秋の房総ツーリング(大多喜町)」。10人の仲間と走ってきました。
朝早く東京や横浜から移動に使った手段はアクアラインバス。1200円で東京湾を40分ほどで渡ってくれました。袖ヶ浦を9時すぎに出発。
今回は走ったルートは、去年同じような時期に走ったコースに少しアレンジを加えたもので大多喜町までを往復する設定。
袖ヶ浦を出発すると、すぐに交通量が少なく信号のない道を走り始める。房総は実に快適だ。
でも、細かいアップダウンに加え時々大きな起伏があらわれ脚が削られていきます。少々きついですが、楽しくもあります。これは房総丘陵を走る魅力のひとつ。
県道172号線をアップダウン
高滝湖を過ぎると勾配がきつくなり月出で最初のピークを迎えます。それでも標高205m。
いったん下って、大多喜町へ。
大多喜町でランチタイム
11時半、房総の小江戸・大多喜町でランチタイムです。
番所とい名のお店で「猪十六丼」をいただきました♪
ランチ後は、養老渓谷に向かいます。
再び細かいアップダウンを繰り返し前進します。
養老渓谷
上総中野駅を過ぎ、県道410号線に乗り換え81号線を少し走ると養老渓谷に着きました。午後1時過ぎ。
紅葉を楽しんだ後は、交通量の少ない(というかほとんど車がこない)静かな道で亀山湖に向かいます。
木漏れ日がキラキラと差し込む道を上っていきます。この道はほんとに気持ちがよかったなあ。
時々、林が切れ視界が開けたりするとすぐにストップして景色を楽しむ。サイクリングの醍醐味です。
亀山湖を通過
2つめの大きなピークを過ぎ、気持ちよく下っていくと亀山湖が現れました。湖畔でトイレ休憩をします。各々、水分や栄養補給をすませ再び走り出します。
しばらく久留里線に沿って走ります。下り基調でトンネルとカーブが連続する道でした。
木更津から富士山が!
木更津が近づき、道が平らになり陽が傾き始めました。そして、百目木を過ぎ進路が西を向くと、なんと目の前に富士山が現れました。房総半島から富士山です!
東京を通り越して富士山が見えています。地元にお住まいの@yohey_62さんによると「富士山はよく見える」という話でしたが、君津にお住まいのogataさんは「珍しい」と言っていました。どっちなんだ。。。
よい季節に房総半島を走ることができました。
一緒に走ってくれたみなさまありがとうございました!
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