ゴールデンウィークに1泊2日で房総半島をツーリング

2013年のゴールデンウィークは、じてんしゃの仲間と1泊2日で房総半島をツーリングした(2013/4/18)

DAY1

毎年、房総半島を堪能するために企画している一泊二日のツーリング。2013年も沢山の仲間が参加してくれた。

ルート

だいたい行程は決まっていて、一日目は木更津から410号線で南房総まで走り、二日目は南房総から鴨川を経由して亀山湖まで、というルート。下図の赤いライン

一日目。袖ヶ浦のバス停に各々バスや電車で集まる。そして、百目木(どうめき)公園を目指して東に進む。そのあとはひたすら南下。

開店したのを見たことがない丸晴商店
開店したのを見たことがない丸晴商店
ルート410
ルート410

林道 渕ケ沢奥米線

2013年も林道(渕ケ沢奥米線)を走った。静かできれいな林道。

林道 渕ケ沢奥米線
林道 渕ケ沢奥米線

房総半島には標高の高い山はない。とても広い半島には魅力的な林道がたくさんあり、この湯ケ沢奥米線もそのひとつ。

シクロクロス車と林道
シクロクロス車と林道

巨大な半島には、こんな素晴らしい景色が突然出現する。地層がクッキリとした大きな岩山を切り通した道。

巨大な切り通し
巨大な切り通し

そして、その先にはすてきな休憩場所があった。いままで素通りしていたのが本当にもったいなかったくらい。セントシュバイン。

セントシュバイン
セントシュバイン

しばらく休憩した後、広域農道・安房グリーンラインで白浜へ。

水田を眺めながら食事やお茶を楽しめるセントシュバイン
水田を眺めながら食事やお茶を楽しめるセントシュバイン

走行距離86km、獲得標高1033m。

DAY2

二日目はいつものルートではなく新規開拓をしてみることに。ルートラボで見つけたこのルートを、ぶっつけ本番で走った。下図の青いライン

ルートの作者は、峠おやじという方。他にも房総の林道をたくさん登録している。何よりハンドルネームが気に入ったので走ったこともないルートだったが採用してみた。

さて、いざ出発するといきなり激坂の歓迎。他のメンバーの顔には不安の表情がいっぱいでした。

でも、この林道、ホント素晴らしかった!

機会があったら走ってみると良いかもしれません。これまでフラットな海岸線を走っていたのがバカバカしくなるぐらい景色の変化に富んだ林道だった。

林道畑3号線・千倉林道

林道畑3号線
林道畑3号線

林道畑3号線は一般車が侵入してこないので、鳥のさえずりを聞きながらのんびり走れる。

途中、このような柵をいくつか見かけたが、何かの植物(花?)を栽培しているよう。

狭い木々の間を縫うように走ったかと思えば、

少し広い道に出たり、

広々とした棚田のある場所に出たりと、飽きないルートだった。

南房総の棚田
南房総の棚田

千倉林道も走ったらしいけれど、標識がなかったので確認できなかった。林道を40km位走った所で、外房・鴨川に出る。

鴨川・太海浜
鴨川・太海浜

鴨川からは、いつものルート。安房天津から清澄養老ラインを北上します。2012年は道路が崩壊して通行止めになっていたが、2013年は開通していた。

清澄養老ライン
清澄養老ライン

清澄養老ラインと七里川温泉

養老川に沿って狭い渓谷の道路をゆっくりと上っていく。

ピークを越えるとトンネルがあり、トンネルの先には七里川温泉のある里が広がっている。ここは本当に景色が素晴らしいところ。温泉に立ち寄って汗を流して簡単な食事を済ませ、ゴールの亀山湖を目指す。

清澄養老ライン
清澄養老ライン

久留里線の上総亀山駅に到着。久留里線で輪行して帰京。

上総亀山駅の車止め
上総亀山駅の車止め

走行距離71km、獲得標高894m。


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