関東地方では早咲きとなる「河津桜」を見に、2月の最後の週末に伊豆半島まで行ってきました。
ここ何年か、開花を狙って通っていますが、今年はドンピシャだったみたい♪。
2013年・河津桜と露天風呂オフ
2012年・河津さくらオフ
2011年 ・「河津桜はいかがでしょう?」オフ
2014年2月の関東地方は、120年ぶりの大雪でかつて無い積雪があったりしとても寒かった。当然自転車にも満足に乗れなかったわけですが、この日は、朝から晴天予報。8時に小田原に集合して伊豆の河津を目指しました。
小田原駅に集合したのは6人の自転車仲間。8時半に出発。コースはいたってシンプルで国道135号線をひたすら南下するだけ。小田原を出発した時、少し肌寒かった陽気は、真鶴を越えると急に暖かくなりました。
熱海の貫一・お宮の像についたのは午前9時40分ごろ。
熱海桜は、見事に咲いていました。
陽がのぼって気温が上がり、熱海桜をまったりと鑑賞したいところですが、先が長いので、早々に出発。
伊豆半島は意外とフラットじゃない。国道135号線はアップダウンが連続する道路です。熱海を過ぎるとトンネルも増え、ストレスも増えていきます。川奈の手前から国道を離れ静かな道へ。
11時20分、川奈漁港に到着。お腹もすいてきたので、川奈漁港の先で昼食にすることに。
訪れたのは、海女の小屋 海上亭。美味しい地魚をいただきました!
食後は、いきなり上り坂がありましたが、しばらく静かな道を走ることができ、城ヶ崎海岸の先から再び国道135号線に合流しました。
伊豆高原、赤沢温泉、北川温泉、そして伊豆熱川を過ぎるとようやく伊豆稲取が現れます。ここまでくれば、あとは河津まで下るだけ。
午後2時20分、ようやく河津に入った。今年は満開の桜が出迎えてくれました。さて、河津桜はどうなのか?
河津まで下ってくると、左手に伊豆大島が見えるのですが、今年はなんと富士山のように山の頂が冠雪していました。
で、河津桜はどうだったのか?
はい。今年は満開でした。その花ビラの色は桃色ないし淡紅色で、ソメイヨシノよりも濃い桃色が、しっかりと発色していました♪
原木のある場所から、桜並木のある川岸まで移動する この小径が好きです。
3月にもなっていないのに、都心から電車で約1時間半の小田原から自転車で走りだして6時間で、こんなにきれいな桜が見られる。復路の電車賃はバカにならないけど、それでも毎年来たくなるんですよ、河津の桜。
走行距離は87km。獲得標高は939m。気温が高かったので久しぶりに気持よく走れた週末でした。ライド後はみんなで温泉にドボ~ン。気持ちよかったー。
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