沖縄ちゅら道ポタリング(2)古宇利島から国道505号線で備瀬まで。本部半島北側を走る

沖縄本島をのんびりとじてんしゃで走ったことがなかった。2021年11月末にきれいな道を選んでポタリングしてみた。(2)は本部半島の北側を走った模様


沖縄ちゅら道 撮影ポイント付きルートマップ

オレンジのラインとカメラマークが(1)、ブルーのラインとカメラマークが(2)


シーサイド・ドライブインで朝食

沖縄ちゅら道ポタリングの2日目は、読谷村から本部半島へ移動することから開始。レンタカーにじてんしゃを積み込んで、おんなサンセットラインを北上していく。

2-1:シーサイドドライブイン

朝ごはんは、仲泊(なかどまり)海岸にあるシーサイドドライブインに立ち寄った。こちらは1967年創業の沖縄初のドライブインレストランだそうで、ツーリング途中のオートバイ乗りが大勢利用していた。

チーズバーガー

レストランの前は、仲泊海岸の白い砂浜となっているのでさざなみを眺めながら食事ができる。


古宇利島を出発

レンタカーを古宇利島の駐車場に停めて、午前10時半にじてんしゃで出発。まずは古宇利大橋を渡った。

エメラルドグリーンに輝く海が何ともきれいだった。

橋を渡ったところで、前方からブロンプトンに乗ったカップルに遭遇した。お互いブレーキをかけて停車し、少しお話をした。聞けばお二人ともバイクフライデーをお持ちとか。

2-2:古宇利大橋
2-2:古宇利大橋

本部半島へ渡る前に、一旦、屋我地島を通過。

2-3:古宇利大橋を見下ろすポイント

70メートルほど上ると景色が開けてくる。羽地内海に架かるワルミ大橋からは、またあの残念な景色が広がっていた。いつか消えてなくなるのだろうか。

2-4:ワルミ大橋

ワルミ大橋を渡るといよいよ本部半島だ。


本部半島へ

本部半島は、沖縄本島北部から東シナ海に突き出した半島。幅約4km〜7km、長さ約12km。山地で平野部は少ない。最高標高は八重岳の453m。

2-5:今帰仁城への上り道

予想はしていたが、本部半島には平らな道が少ない。国道505号線を走って備瀬を目指す。ちなみに八重岳では毎年ヒルクライムレースが行われているようだ。

本部半島には平らな道が少ない

世界遺産・今帰仁城跡

途中、標高100メートルの場所にある今帰仁城に立ち寄った。

2-9:今帰仁城への上り道

前日に訪れた座喜味城と同じく、今帰仁城も沖縄の歴史的なグスク。いずれも世界遺産に登録されている。

2-6:今帰仁城の駐輪スペース

駐輪スペースにバイクフライデーを停め、グスク内を散策。

日本100名城にも選定されているという今帰仁城は、城を囲む石垣が曲線を描いていて周りが森に囲まれた美しい城(グスク)だ。

2-7:大隅(ウーシミ)

標高100メートルからの眺めは素晴らしく、御内原(ウーチバル)から見た大隅(ウーシミ)の先の海上に見えるのは、伊是名島と伊平屋島だろう。

2-8:大隅(ウーシミ)の外側から

備瀬埼

再び国道505号線に戻り、備瀬を目指す。途中に具志堅という地名があった。この具志堅を過ぎたところから県道114号線に乗り換える。ちなみにボクサーの具志堅さんは石垣島の出身らしい。

午後1時過ぎ、備瀬崎に到着。

2-10:備瀬埼

備瀬崎は、岬の先端と離れ小島の間に窪地があって魚の溜まり場となっている。海が暖かい時期はシュノーケリングのポイントになっているようだ。シューズを脱いで磯に出てみたが、11月だというのに海水はそれほど冷たくなかった。さすが沖縄である。

遠くに伊江島が見えた。

2-10:備瀬埼

備瀬崎を折り返し地点にして古宇利島へ戻る。

復路は、海洋博公園の方まで足を伸ばして、備瀬のフクギ並木をじっくりと見ながら帰った。お腹が空いていたので何かお腹に入れたかったが、ビーチの食堂はどこも混んでいたので敬遠した。

2-11:備瀬・フクギ並木

復路は来た道を戻る

この日は本部半島を一周する予定で走り出したが、ゆっくりしすぎたせいで予定の時刻を大幅に過ぎてしまった。古宇利島までは来た道で戻ることに。その方が時間が読めるからだ。

2-12:県道114号線 本部町備瀬

県道114号線から国道505号線へ。

途中に、北山商店という酒屋さんがあったので立ち寄った。この旅で泡盛の古酒(くーす)を買いたくて事前に調べておいた1軒だ。

2-13:北山商店

北山商店は、泡盛の他に雑貨や食品を扱う町のスーパーのところなようなお店。泡盛はたくさん在庫していたが、欲しかった古酒(くーす)はあまり置いていなかった。

レジの横にジューシーがあったので補給食として購入。お店の前で食べたらあまりに美味しくてもう一つ買った。

北山商店 〒905-0428 沖縄県国頭郡今帰仁村字今泊170


仲原馬場

ジューシーで英気を取り戻し再び走り出すと、今度は与那嶺という住所が現れた。ロードレーサーの与那嶺恵利選手は、こちらの出身なのかと思ったが、大阪出身らしい。

2-14:国道505号線 与那嶺

与那嶺の先に史跡マークの「仲原馬場(なかばるばば)」という場所があるらしかったので、速度を緩めて探しながら走った。最近は、スマホをハンドルの上に設置してGoogleマップを表示しながら走っているので、こんなことができるわけだ。

2-15:仲原馬場

仲原馬場は、松並木が競争路の両側に並ぶ昔の競馬場。幅が約30メートル、長さが約250メートルあるようだ。


古宇利島へ戻る

再びワルミ橋を渡り、屋我地島まで戻ってきた。古宇利島まではあと4.5kmだ。それにしても本部半島と屋我地島の連続アップダウンは、なかなか脚に堪える。

2-16:古宇利島まで4.5km の標識

最後の上りを終え、15時過ぎに古宇利島に戻ってきた。

海の色は、出発した時のようなエメラルドグリーンではなくなっていた。

2-2:古宇利大橋

駐車場まで戻りこの日のポタリングは終わり。

2-17:ブルーシールアイスクリーム

古宇利島大橋のたもとに砂浜があったので、最後に訪れてみた。

古宇利島にはビーチが4つあり、古宇利ビーチはそのひとつ。駐車場には観光バスも停められ食堂や土産店もあるので、一番人気があるようだ。

2-18:古宇利ビーチ

沖縄には素晴らしい名所旧跡が数多く存在する。クルマで足早に見て回るのもの良いが、じてんしゃで時間をかけて巡ってみるのも楽しい。

沖縄の地理や風土を直接感じることができるじてんしゃで、独自の文化から生まれた陶器やガラス、織物を作っている場所やグスクなどの旧跡をもっともっと訪れたいと思う。

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