自転車仲間であり名栗マイスターのナカさんのお誘いを受け、秋の名栗に行って来た(2012/11/10)
名栗とは、埼玉県の南西部に位置していた入間郡の村のこと。2005年1月1日に飯能市に編入合併されたため廃止になった地名ですが、今でもこの地域を名栗と呼んでいる。
名栗は奥武蔵の自然が美しくて、この季節に自転車で巡ると紅葉した山の色や落葉する景色が楽しめる。
僕は名栗がとても好きだ。走ったルートはこちら。左上のループしたところが名栗。
土曜の朝、多摩CRの府中四谷橋セブンイレブンに集まったのは12名の自転車海苔。林檎さんが焼いて持ってきてくれたケーキを頬張ってスタート。林檎さんごちそうさまでした。美味しかった♪

12人の自転車海苔は、まず多摩川上流へ遡上します。
で、福生のあたりから新奥多摩街道に入り青梅方面に向かい名栗を目指します。
新奥多摩街道までは、名栗マイスターのナカさんが編み出した
走りやすいコースを走りとっても快適。

山王峠
名栗に平らなところはない。まず、最初の試練は山王峠。段々の上り坂を高い強度で上ります。

幹事のナカさんのパンクなどありながらw、みな順調に名栗に到着します。

この日は、11月25日に行われる「名栗に紅葉狩りオフ」のプレイベント。
それほど強度が高くないよ、という案内だったので右には行きません。
しかしながら、先日の韮崎ヒルクラレースで30位だったトレヤさんは、右にある子の権現に行ったことがないというので、強くお薦めした。そしたら、なんとホントに行ってしまいました(笑

最高心拍179bpm
さぁ、ここから林道!いよいよ本格的な上り!と意気込んでひとりで飛び出す。先ほどの山王峠よりも長いとわかっていたので、体幹を使いながらシッティングで上っていく。
ひとり、自分だけの世界に入って、せっせと上り続ける。この日の最高心拍(179bpm)はここで出た!
しかし、気づくと10%〜13%くらいの激坂を上り続けている。。。「それほど強度が高くないよ」という幹事のナカさんの言葉と相反するルート。立ち止まってみんなを待ちます。5分、10分と経過するが誰も来ない(汗

どうやら道を間違えたようだ。間違えようがない林道なだが、ひとり自分の世界に入ってしまった坂バカには
曲がり角が見えなかったようだった。

静かで気持ち良い林道を、みんなとおしゃべりしながら走れなかったのが残念だったが、なんとか本隊に合流。その後、林檎さんがパンク。ランチを予約した時間に間に合わないといけないので、けんけんが即座に修理して
再び名栗の山の中を走り出す。

青く澄んだ空、鮮やかに紅葉した木々。風もなくおだやかで暖かい名栗を巡りる。
ちょうど昼前。ランチを予約した、HAMAに到着しました。絶妙な時間配分です♪

小沢峠
食後は小沢峠を越えて青梅に戻る。トレヤさんには先行されましたが、陽ちゃんには抜かされまい!とがんばり
ここでもまた心拍170超え。

ここでも最高心拍179bpmを計測。

小沢峠のあと、岡田隊長がパンク。3人め。上りは続く。


多摩川に戻ってくると、ベンベさんのサプライズなお迎えがあった。



15時30分、集合場所の府中四谷橋・セブンイレブン前に戻って来た。
雲ひとつない快晴の下、紅葉の名栗を気持よく走った。
企画してくれたナカさんと一緒に走ってくれたみんなに感謝!
走行距離:126km
獲得標高:1226m
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