11月最後の週、紅葉の見頃を過ぎた奥武蔵グリーンラインに峠狩りに行ってきました。
ルートは下記ガーミンコネクトのログどおり。都内から飯能まで輪行する。東急線、西武線と乗り継ぎ1時間ちょっとで埼玉県の飯能まで移動できるのだから電車はほんとうに便利だ。
駅前の吉野家でタップリと補給を済ませてから、9時過ぎに走りだす。まずは、県道70号線で名栗地区へ向かう。ゆっくりと高度を上げながら、下名栗のあたりで県道53号となり、名栗公民館分館のあたりを右に折れると、本格的な上りが始まる。
山伏峠
300mほど上るとひとつ目の峠、山伏峠に着く。ここは、クライマーたちが練習に使っているコース。速いクライマーに抜かれたと思っても、しばらくしてさぁーっと下ってくる。何往復もしているのだ(^^;
正丸峠
100mほど下って、同じくらい上り返すと2つ目の峠、正丸峠だ。大した労力もなく2つ目を獲得♪ ここは、眺望の良い峠で、茶屋もありハイカーが休憩していたりする。
再び200mほど下る。今度はしっかりとした上りが待っている。刈場坂峠への420mの上りだ。車も少なく静かな林道なので、走りやすい。
刈場坂峠
12時30分、3つめの峠、刈場坂峠に到着。ここには、軽自動車の出張コーヒーショップがあるので、甘くした温かいコーヒーで冷えた体を温める。ついでにミニパンなるものを購入したら、冷えたバターロールが2つ出てきてがっかりした。。
飯盛峠
刈場坂峠からは、奥武蔵グリーンラインを飯能方面に戻るように走る。ここは下り基調のアップダウンで、峠を次々とハンティングできる痛快なルートだ。4つ目は、飯盛峠。
傘杉峠
続いて、5つ目は傘杉峠。この辺りの杉は、本当に傘を閉じた形に似ているのだ、
顔振峠
最後は、顔振峠(こおぶりとうげ)。ここも眺望がよく、天気が良ければ富士山も見える。70kmほどしか走らないのに、峠を次々とハンティングできる、名栗・奥武蔵グリーンラインは、この季節に走るのがおすすめ。鮮やかな新緑に時期もいいが、落ち葉と紅葉の時期が一番いいと思う。
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