久しぶりに晴天となった9月の祝日、ようやく自転車に乗れるぞ!と早起きをして奥武蔵グリーンラインへ行くために電車に飛び乗った(2017/9/18)。
走ったコースは、以下のデータ通り。飯能駅〜山伏峠〜正丸峠〜狩場坂峠〜白石峠〜堂平天文台〜ときがわ町〜小川町
中目黒駅から輪行で飯能駅へ
06:37 中目黒から東急東横線特急・小手指行に乗車。小竹向原駅から乗り換え無しで電車はそのまま、西武有楽町線準急・小手指行となる。
07:13 石神井公園で向かい側のホームの07:17発の西武池袋線快速急行・長瀞行に乗り換える。超スムーズ♪
07:49 飯能駅に到着。駅前の牛丼屋で朝の補給をすませ、自転車で走り出す。
山伏峠
飯能駅から県道70号線を西に走り出す。道は途中から県道53号線となり、名郷から山伏峠への上りとなる。下の画像の名郷バス停近くの標高は420mぐらい。この後、黙々と270mほどの坂を上がっていくと山伏峠に着く。
正丸峠
山伏峠からわずかに下ると正丸峠へ上り口がある。
今ではほとんどクルマの往来がない廃道を上っていくと標高636mの正丸峠に着く。かつてはこの峠道が国道299号だったようだが、正丸トンネルが開通してからは国道はトンネルに変更された。
正丸峠は見晴らしが良い。天候が良ければ新宿副都心のビル郡が見えるときもある。茶屋で休めばこの眺望をのんびりと眺められるが、この日は給水だけ済ませて先に進んだ。
狩場坂峠
正丸峠から標高差200mほど下ると、国道299号線と交差し標高が470mとなる。林道刈場坂線の始点だ。
林道刈場坂線の始点から標高差約350mの上り返す。静かな林道で走りやすい。途中どんぐりが散らばった所が何カ所かあった。
Garminが表示する標高が700mを超え、あたりが陽の光で明るくなってくるとやがて刈場坂峠に着く。少しの間休息し、白石峠に向かった。
白石峠から堂平天文台をピストン
Garminが表示する標高が700mを超え、あたりが陽の光で明るくなってくるとやがて刈場坂峠に着く。
スマホを地面において自撮りしてみる。いい天気なので意外と絵になる(笑)
堂平天文台から北側の胸がすく景色。
腹が空いていたのでラーメンを作って食べようと思ったが、堂平天文台は「火気厳禁」だったので、少し下った所にあるスカイダイビングの飛行場になっている場所でクッキング。
ダウンヒルしてときがわ町、そして小川町へ
堂平天文台から白石峠へピストンし、ときがわ町方面へ下る。さらに小川町へと下る。
下る途中にある家々の前に植えられた彼岸花がきれいだった。
走り終わったあと、クラフトビールに癒やされる
小川町に着きサイクリング終了。目指す場所に向かう。実はこの日はここに来るために走ってきた。
小川町にある小さなビール醸造所。麦雑穀工房マイクロブルワリー。前回訪問時(いつか忘れてしまった)は、たまたまお休みの日だったので、2度めの訪問で入店できた。
まだまだ陽がある時間だったが、お店はいっぱいだった。席がひとつ空いていたので隙間を作ってもらい腰掛ける。まずは「夏の小川」というヴァイツェンを注文。ヒルクライムでほてった身体に沁みる。
続いてソーセージと一緒にポーターをお願いする。隣の席のご常連にお店のことなど伺いながら最後にもう一杯飲んで店を出る。駅まで自転車を押して歩いて急行に飛び乗って輪行して帰宅。
久しぶりの晴れの日、そしてヒルクライム。最後はクラフトビールに癒やされた一日となりました。
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