久しく小径車から興味が離れていたが、自分好みの旅するじてんしゃを作りたいと思いバイクフライデーのニューワールドツーリストを入手した。本ページ(2)は、フレーム磨きの模様を記載
デカール剥がし
フレームの再塗装も考えたが、赤色は気に入っていたので、とりあえず傷を補修してその後クリアー塗装することに。まず不要なものを取り除いていきます。この行程が一番苦労した。
bikefridayのロゴは塗装ではなくデカール(透明シール)。これを剥がしていくがこれが曲者。フレームにこれ以上傷をつけないようにピンセットで剥がしていくが直ぐに千切れてしまい中々剥がせない。何日もかけて少しずつ剥がしていくが、終いにはがせる所が無くなってしまう。シールはがしを買って試したが全く刃が立たず。。。
何か方法はないものかと、色々と検索するとドライヤーの熱が有効という情報をキャッチ。早速やってみた。
なんと、熱を加えるといとも簡単に剥がれたではないか!
ヘッドバッチとネームプレートも同様の方法で剥がしていった。
キズの補修
次は、塗装面の傷の補修。クルマの塗装傷の補修に使うタッチペンを使用します。オートバックスに行って同じような赤色を探すと、ホルツのタッチペンがちょうど良さそうだったので購入。早速塗ってみた。
後で、磨きをかけるので少し盛り気味に塗る。このバイクは中古だったのであちこちがキズだらけ。こうしてポチポチと補修。
塗装面の研磨
次は、塗装面の研磨。番手の大きい紙やすりを用意して水で優しく磨く。この方法が正しいのか不明だが、自己流(汗)
まあまあ馴染んできた。もうちょっと磨いてみた。
きれいになってきた。
クリアー塗装
最後は、仕上げのクリアー塗装。購入したホルツのクリアペイントの注意書きに、「気温が低い日は、塗装に適しません」と書いてあったので外気温の高い日に塗装を行なった。
塗装が必要ない部分はマスキングテープでしっかり保護。
ツヤツヤになった!いい気分。しかし調子に乗って欲張ると下の画像のように気泡ができた。薄く何回かに分けてスプレーするのが良いようだ。出来てしまった気泡は、紙ヤスリで磨いてきれいにした。
次回は組み立て編。
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