久しく小径車から興味が離れていたが、自分好みの旅するじてんしゃを作りたいと思いバイクフライデーのニューワールドツーリスト(NWT)を入手した。本ページ(3)は、パーツ組み付けの模様を記載
クランク・ディレイラー組み付け
基本的なメカはカンパニョーロで組み付けていきます。クランクはコーラスの50-34T、リアディレイラーはフロントがスーパーレコード、リアがレコード。
パーツは手元に余ったものを使用。年代もグレードもバラバラ。
エルゴレバー組み付け
エルゴレバーはレコードを組み付けます。ケーブルは一部カンパニョーロ社外品を使用したため加工が必要でした。
上図のように、シフトケーブルのタイコの形が社外品と純正とで違うため、エルゴレバー側にうまく収まりません。ヤスリで削って同じ形にします。
無事、収まりました。
ブレーキ組み付け
BikefridayのNWTはミニVブレーキ仕様。AmazonでTRPのCX8.4を購入して取り付けます。
ケーブル取り回し
Bikefridayは折り畳み自転車なので、ケーブルの取り回しがロードバイクに比べて特殊です。今回は、ehicleさんのアドバイスのもと自分で取り回してみました。
まず、アウター受けはehicleさんで購入。Bikefridayのフレーム合わせて加工がしてあります。
後輪のブレーキケーブルはカンパ純正品だと短いので、長いものを購入。BBBのブレーキワイヤーは、2,350ミリあります。テフロン加工されているので引きも軽いはず。前輪のブレーキワイヤーはカンパ純正品を使用。こちらは、アウターの中にテフロンのスプレーをして使用。
アウターケーブルは切り口をヤスリで平らに削ります。平にすることでアウターケーブルへの負担が減ります。
チェーン装着
チェーンはレコードの新品を購入。カンパのチェーンはカンパ専用のチェーンツールでカット&コネクトします。しかし、自分が所有しているものはSuper BのYD0345という社外品。Super Bは価格が抑えめなので気楽に購入できますが、コネクトピンをちゃんと刺してくれません。今回も3〜4本折ってしまいました。1本1000円近くするというのに。。。
仕上がり
組付けで一番時間がかかったのは、ケーブルの取り回しでした。足りないものがある度にehicleさんに足を運んだ時間も入れてですが(笑)
リアブレーキへのケーブルの回し方は、後に間違えていることが判明しやり直しました。
次回は、406サイズのチューブレスタイヤ装着です。
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