久しく小径車から興味が離れていたが、自分好みの旅するじてんしゃを作りたいと思いバイクフライデーのニューワールドツーリスト(NWT)を入手した。本ページ(4)は、20インチ406サイズのチューブレスタイヤ装着の顛末を記載
チューブレスタイヤへのこだわり
小径車はチューブドタイヤが主流です。タイヤの中にチューブが入ったいわゆるクリンチャータイヤというモノです。自分はこのクリンチャータイヤがあまり好みではない。凹凸のある路面で跳ねるような感じが好きじゃないのです。なので、今回はehicleさんのこの記事を参考に、クリンチャータイヤ用のリムにチューブレスレディのタイヤを装着する試みを行なった。
チューブレス化のために
ホイールはehiclさんにクリンチャータイヤ用のものを組んでいただきました。これにリムテープとチューブレス用のバルブとチューブレスレディのタイヤでチューブレス化します。
用意したもの
・リム:DA16 20”(406)24H BK/CNC
・ハブ:エボリューションライトハブ
・タイヤ:シュワルベ ワン 20×1.10(406) ¥12,880
・リムテープ:シュワルベ リムテープ¥3,900
・バルブ:シュワルベ チューブレスバルブ ¥979
・その他:シュワルベ タイヤブースター チューブレス インフレーター¥7,200
ビートが上がらない問題
予想はしていたが、案の定ビートは上がらない。石鹸水(中性洗剤を薄めたもの)ぐらいでは、うんともすんとも言わないので、ビートとリムの間をビニールテープで塞いでみましたが、やっぱり上がらない。
仕方がないのでインフレーターなるものを購入し、試したところ一発でビートが上がりました。
ビートが上がったら、シーラントを注入してチューブレス化完了!
ちなみに700cのチューブレスタイヤでも試したところ、一発でビートが上がりました。もっと早く買えばよかったな。。。
Youtube動画
動画も撮ってみたのでよろしければご覧ください。
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