HUTCHINGSON チューブレスタイヤ比較 Fusion3(23C)Intensive(25C)

長年使用してきたIRCのチューブレスタイヤからHUTCHINGSONのチューブレスタイヤへブランドチェンジ(「走れ!銀座まで BD-1で自転車通勤」からの転載)。





IRCからHUTCHINGSONへブランドチェンジ

2009年9月にアルテグラのチューブレスホイールを買ってから、チューブレスタイヤを使い続けている。

最初はIRC(井上ゴム)のFomura Proに始まり、米ヌカから作られる硬質多孔性炭素素材を使ったRBCC、貫通抵抗の大きなX-Guardベルトで武装したX-Guard、コストパフォーマンスを意識したROADLITEなどあらゆるIRC製品を使ってきた。

IRCは、どれも抜群のグリップと乗り心地がある製品で大好きでしたが、耐久性に不満を感じていた。その摩耗の早さ、価格の高さゆえ、最近はフランス製のHutchinson(ユッチンソン)を使っている。今回はそのHutchinsonチューブレスタイヤの比較記事。

わずか18g差

スペック

HUTCHINGSON Fusion3 Tubelessタイヤ(23C)

特長:サーモプラスチック強化トレッドコンパウンドによる耐性アップ
重量: 325g(700x23c)※包材含む

HUTCHINGSON Fusion3 Tubelessタイヤ(23C)

HUTCHINGSON Intensive Tubeless タイヤ(25C)

特長:Kevlar-Protechによるパンク防止機能
重量:343g(700x25c)※包材含む

HUTCHINGSON Intensive Tubeless タイヤ(25C)

使用感

HUTCHINGSON Intensive Tubeless タイヤ(25C)

良い点)空気圧が少し少なめでもよく転がるタイヤでした。グリップも良かった。
悪い点)週末ライダーなので、次の週末にはスローパンク、という事態が続き憂鬱だった。※2011年12月から使用(1回交換)。

Intensive (25c)

良い点)Fusion 3同様の乗り心地の良さがあり、耐パンク性能の安心感もあります。何より25cにエアボリュームが上がったので、乗り心地がさらにいいです。見た目も23cとほとんど変わりない。

悪い点)ビートがものすごく硬くてハメづらい。個体差だと思うが、空気漏れが激しかった※2011年12月から使用

タイヤの幅・高さ

太さを比べるとあまり変わらないような感じ。

上がIntensive (25c)、下が・Fusion 3(23c)

高さを比べると、若干Intensiveのほうが高い。

左がIntensive (25c)、右が・Fusion 3(23c)赤線の幅は同じ

しばらくはIntensive25cで走ります!

※2012年12月21日時点の記事


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