2001年に購入したBD-1。長らく通勤やツーリング、ポタリングのじてんしゃとして活躍してきましたが、この度、お買い物じてんしゃになることになりました。その(2)は失敗作をご紹介
バスケットを探す
「BD-1 お買い物じてんしゃ化計画」は、まず、カゴを探すことから始まりました。
自転車用のカゴ(バスケット)は、自転車メーカーのオプションやパーツメーカーが作っているものまでいろいろな種類があり、インターネットで購入することができる。
しかし、実車と組み合わせた時のバランスなどを考えると、実物を見たほうが良いので自転車店を訪れてみた。
まずは、中央区銀座にあるミニベロを主に取り扱うVelo Style TICKETへ。ここでは適当な大きさのバスケットが見つからず。
次は、渋谷区神南にあるFrame Bike。ここでも適当な大きさのバスケットは見つからず。
3軒目は、渋谷区幡ヶ谷にあるBlue Lugへ。ここは、パーツやアクセサリなどが豊富に揃っているカスタムショップ。様々なサイズのバッグやキャリア、バスケットを在庫している。
ここで、理想的なバスケットを発見。
店内では商品を収納するボックスとして使っていたが、店員さんに聞いてみると2500円で販売もしているという。自転車用品ではないが、底に穴を開けて、タイラップでキャリアに固定すれば使えそうだ。もし壊れてしまっても、買い換えても良い値段だ。ただ、サイズを測ってみると、少し大きかったので購入は見送り。
Blue Lugでは、「必ずしも自転車用品でなくても良い」ということがわかったので、雑貨店も覗いてみることに。
ここで、理想的なサイズのバスケットが見つかった。アメリカ郵便局の収納ボックスと同じ軽量タイプだ。色はグレイなのでアルミ無塗装のBD-1に合いそうだ。
バスケットを取り付ける
さっそく、ボックスの底に穴を開けて、タイラップでキャリア取り付けてみた。
色もサイズもいい感じだ。角張ったデザインが直線で構成されたBD-1によく似合う♪
さっそく、屋外で試乗すると、ある重大な問題に気づく。バスケットがかかとに当たるのだ。取り付け位置を後退させれば、かかとに当たらなくなるが、相当見栄えが悪くなる。さてどうしたものか〈続く〉
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