2001年に購入したBD-1。長らく通勤やツーリング、ポタリングのじてんしゃとして活躍してきましたが、この度、お買い物じてんしゃになることになりました。その(3)では完成車をご紹介
お買い物Birdy、ついに完成
その(2)では、バスケットの位置が低すぎて、ペダリング時に踵がバスケットにあたってしまうという問題が発生していました。
その問題を解決すべく、まずは、キャリアを別のものに交換。アルミ製で重量700グラム。
リアサスペンションの台座ボルトに、キャリアのステーを取り付けられるように位置を調整し、不要な部分をカット。
キャリアを取り付けて、バスケットをタイラップで固定。
バスケットはいろいろなものを検討した結果、BD-1の直線的なフォルムを崩さず、無骨なOGK技研の「チューブパイプリヤバスケットRB-020」を採用した。
ついにお買い物用のBirdyが完成した!
キャリアの位置が高いので、踵が引っ掛かることもなくなった。
「チューブパイプリヤバスケットRB-020」の外寸は幅350x高さ210x奥行485(mm) 。大容量の荷物を運部ことができる。バスケットの重量は1.1kg。キャリアと合わせて車重が1.8kg増となった。
快適性も高める
お買い物じてんしゃとしての快適性を高めるために、サスペンションの整備と、サドルの交換も行なった。
サスペンションは前後とも加茂屋のスーパーバーディーサスを使用していたが、エストラマーが経年劣化によりヘタっていたので新品に交換。路面の衝撃をよく吸収するようになった。
サドルは、FizikのアリオネからスペシャライズドのBODY GEOMETRY COMFORT GEL SADDLEに交換。パッド付きのウェアを着用しなくてもお尻が痛くなりにくく、とても快適になった。
20年間も通勤やサイクリングに活躍してくれたBD-1は、買い物じてんしゃという新たな役割を与えられ、これからも我が足となってくれることでしょう。
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