BD-1とアンダルシアに行く(9)コスタ・デル・ソルを走る

小径車BD-1でスペイン・アンダルシア地方を走った模様を紹介するシリーズ記事「BD-1とアンダルシアに行く」。本記事(9)は、コスタ・デル・ソルを走った時の記録(2007/10/23)。


撮影ポイント付きMAP


地中海に面したコスタ・デル・ソル

コスタ・デル・ソル(Costa del Sol)とは、太陽海岸という意味で、スペイン南部アンダルシア州のマラガ県の海岸地域とカディス県のカンポ・デ・ヒブラルタル地区の地中海に面する地域。

地中海性気候の特徴が最も顕著に表れる温暖な土地柄で、年間を通して晴天日が320日を超すというから驚きだ。

マラガ県の海岸線を早朝に少しだけ走ってみた。

出発準備中の相棒

アンダルシア最後の滞在先は、コスタ・デル・ソルの中心地からはずれた庶民的なリゾート地として人気のフエンヒローラという町。

朝の6時少し前に起床してホテルを出発。外はまだ暗い。

水産養殖場前にある像

行くあてはないが海岸沿いを南に下ってみた。

フエンヒロラ川にかかる橋 Puente de la Armada

2kmほど走るとフエンヒロラ川の河口に着いた。海辺の砂浜にパラソルとデッキチェアが置いてあった。コスタ・デル・ソルにはこのようなビーチバーがあちこちにある。

ビキニビーチ Bikini Beach

温暖で過ごしやすいコスタ・デル・ソルは、近代的なリゾート地。
ビーチ沿いにはリゾートマンションやホテルが並び、バカンスシーズンには太陽を求めてヨーロッパ中から人が集まる場所。

Costa Del Solの夜明け

コスタ・デル・ソルはスペインの観光産業にとって最も重要な地域の1つであり、アンダルシアの観光業の35%を占め、年間およそ1,730万の宿泊客があるのだとか。

朝日が昇ったのを確認してホテルに戻った。

フエンヒローラはリタイアしたシニアが多い

YouTube動画(240p)

キヤノンのコンパクトデジタルカメラ、PoweShot S60で動画を撮ってみた。海岸沿いの自転車専用道路を走った様子が記録されています。解像度240pですが、ぜひご覧ください。


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