二重のヘルメットGiro Aries Spherical AF(アリーズ スフェリカル アジアンフィット)

2017年から使用していたGiro SyntheがくたびれてきたのでGiro Aries Spherical 買い替えた(2024/12/4)

ヘルメットの使用耐用年数

よく「ロードバイクのヘルメットの寿命は2〜3年」なんて言われる。

しかし私は、メーカーの商品説明欄に「使用耐用年数」などという記載があるのを見たことがない。

調べてみると「寿命2〜3年」の根拠は、ヘルメットに貼られているは「JCF公認シール」と関係があることがわかった。

「JCF公認シール」の有効期限は3年とされている。JCFのレースに出場する際、有効期限内のヘルメット着用が義務付けられているか不明だが、この3年という数字のが独り歩きして「ヘルメットの寿命」になっているらしい。

ヘルメットに貼られたJCF公認シール
ヘルメットに貼られたJCF公認シール

最近の製品は耐久性が高く作られているので、3年ぐらい使ってもまだまだ使用できるものが多いと思う。しかし私のGiro Syntheは8年も使用したので、流石に交換したほうが良いだろう。

決め手はAF(アジアンフィット)

というわけで新しいヘルメットを色々と物色した結果、この製品にたどり着いた。決め手はAF(アジアンフィット)。Aries Spherical AFはアジア人の頭にフィットする形をしているのだ。

アジア人の頭の形にフィットするAF(アジアンフィット)
アジア人の頭の形にフィットするAF(アジアンフィット)

我々アジア人は欧米人と比べると頭の形が前後に短く横幅が広い。つまり、GiroやMETなどの海外メーカーの非アジアンフィット製品を使用すると、横幅が狭く窮屈に感じるのだ。

GiroのAF(アジアンフィット)モデルは、私の頭の形にフィットした。

Giro Aries Sphericalの機能性・デザイン

使用感は後述するが、まずはAries Sphericalの機能やデザインについて触れておく。

仕様

Aries Sphericalの仕様は下図のとおり(公式ウェブサイトから引用)。

構造インモールド構造
ナノビーズEPSフォーム
下部ハードボディを完全にカバー
ベンチレーション24個の通気孔と深い内部チャネリング
フィットシステムロック ロック® 5+ エア
重量275g(ミディアムサイズCPSC)
認証5歳以上の自転車用ヘルメットに関する米国CPSC安全基準に準拠
特長AURA II 補強アーチ
Ionic+™抗菌パッド
DryCore™ 発汗管理システム
アイウェアドッキングポート

アーチ構造

上部を覆う半透明の Aura II 補強アーチが、ヘルメットの構造を強化し、冷却用の巨大な通気口を確保している。

Spherical テクノロジー

Aries Sphericalの最大の特長は内部ライナーと外部シェルに別れた二重構造。MIPSと呼ばれる多方向衝撃保護システムを採用している。

落車などで頭部が地面に衝突した際、内部ライナーと外部シェルが独立して回転し、衝撃を緩和するように設計されている。

詳しくは下記に記載されている
ミップスは一歩進んだセーフティーテクノロジーです。全てのGIROヘルメットは厳しい安全基準を充分クリアするようデザインされています。

二重構造の動きを撮影してみたので下図から確認できる。

空冷力

Aries Sphericalは空冷にも優れた性能を持っている(以下は公式サイトから引用)。

深い内部チャネルは、Aries の巨大な前面と背面の通気口に接続されています。このシステムは、ライダーの頭皮を流れる冷たい空気が後部から排出され、余分な熱を運び去る経路を提供します。Aries は、冷却効率が 2.3% 向上し、以前の冷却ベンチマークである Aether を上回ります

エアロ性能

Aries Sphericalは空冷にもエアロ性能も優れている(以下は公式サイトから引用)。

スピードを出すには、小さい方が本当にいいです。Aries を製作するために、私たちは前面の表面積を減らして抵抗を減らすことに焦点を当てました。AURA II の面取りされたエッジなどの細かいディテールや、ヘルメットから出る空気を実際に加速させるように細心の注意を払って設計された内部チャネリングを追加することで、Aries はスピードを犠牲にしないクライミング ヘルメットとして誕生し、Aether Spherical よりも空気抵抗を 4% 削減します。

使用感

使い始めてからまだ日が浅いが、使用感をまとめてみた。

良い点

  • アジアンフィットは左右の圧迫感が無く、275gの軽量さも相まってまるでヘルメットを被っていないかのような装着感がある
  • ヘルメット自体のサイズが小さく出来ているので「きのこルック」にならなくて良い
  • アーチ構造と背面の大開口部によるクーリング性能は、頭皮に風を感じられ涼しさを実感できるレベル

良くない点

  • 背面にあるフィットシステムのプラスチック部品が首に食い込んで痛い(ただし贅肉を減らせば改善するはず)

参考:Giro公式サイト


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