2016年は、訪問日がちょうど満開かも、という事前情報に期待を膨らませた「吉高の大桜を見て鰻をたべるライド」。前の年は、雨天のため中止となってしまったが、この日は見事に降水確率10%以下の天気となった。果たして満開の大桜を見られたのか(2019/04/10)
ルート
ルートは下図のとおり。JR海浜幕張駅〜花見川CR〜印旛沼〜吉高の大桜〜手賀沼〜寅さん公園
花見川CRで印旛沼へ
午前9時過ぎ、久しぶりに集まったメンバーでJR海浜幕張駅を出発する。
まずは、花見川のサイクリングロードを北上。サイクリングロード沿いのソメイヨシノは、まだ散っていなかった。気がかりなのは、吉高の大桜は咲いてるか、ということ。吉高の大桜の開花時期は通常の桜(ソメイヨシノ)より1週間ほど遅いからだ。

桜の花びらのジュータンの上を走って、印旛沼へ向かう。
ダートの道だが、鳥のなく声が響く気持ちの良い道だ。

花見川は新川となり、やがて印旛沼に接続する。まっ平らなサイクリングロードを沼に沿ってのんびり走る。
吉高の大桜
吉高の大桜は、樹齢300年を越えるヤマザクラの老木。樹高10.6メートルもあり、満開時には、ピンク色の小山のような景観を見せてくれる。
開花時期は通常の桜(ソメイヨシノ)より1週間ほど遅く、例年4月12日前後が見頃。ただし、見頃の期間が2~3日と短く、風や雨ですぐ散ってしまうので、見事に咲いている状態にはなかなかお目にかかれないといわれている。
さぁ、この坂を上げれば大桜。どうだろうか。

見事に満開でした!

そして、もうひとつの目的である鰻もしっかりいただきました♪
今年はうな丼ではなく、うな重と奮発。やっぱりタンパク質は多めがいいみたい(笑
鰻屋さんでK氏と合流。ご家族からの差し入れをいただき、メンバー全員でこのあと訪れた手賀沼でいただきます。
最後は手賀沼に注ぐ大堀川に沿って走る。実はここの桜が、この日一番見応えがあったのではないかと思うほど延々と満開の桜並木が続いた。
2016年は、満開の吉高の大桜を見ることができた。また来年もタイミングが合うといいな。
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