伊勢神宮に初詣ライド(1)沼津〜浜松


今年で4回目となる自転車で詣でる伊勢神宮。お正月から自転車で伊勢まで走るという我儘を許してもらいつつ今年は299kmの走行距離でした。

自転車で伊勢神宮まで走ってお参りをしに行く、ということを数年続けている。もともと受験を控えた子供のために、お守りをいただきに行くというのがきっかけで始めたのだが、最近は、自分の体力を試すために一年の始まりに行かせてもらっている。今年はルートを工夫してみた。

9:39am@駿河湾(沼津)
9:39am@駿河湾(沼津)

今年の一日目のコースは、東海道の名所を巡ってみよう、ということで以下のようなプランニングをした。箱根路までは正月走ったので、沼津スタートとし、薩た峠、三保の松原、日本平と東海道ならではの景色を手に入れ、安倍川餅の石部屋、とろろご飯の丁子屋などのグルメをいただきつつ、宇津の谷峠、菊川坂、金谷坂、小夜の中山など、昔の景色が残された場所を訪れようと。余裕があれば旧東海道掛川宿・袋井宿などにも立ち寄るという走行距離は167km 獲得標高879mのプラン。

こちらが、計画したルート

かなり欲張りなツーリング計画だが、ちゃんと走破できたのか?では、実際に走ったルートを辿ってみたいと思う。

8:22am沼津駅出発

自宅近くの駅から自転車を輪行し始発の山手線に乗車。品川から東海道線に乗り換えます。そして、8時過ぎに沼津に到着。箱根をパスしたので、凍った山道を上るというようなドタバタもなく、スムースなスタートとなった。沼津駅を出発し、ほどなくすると駿河湾に到着。波がなく静まり返っており、かつ無風状態で不気味なくらいでしたが、この先は長いのでありがたく高速巡航させてもらった。

9:37am@駿河湾(沼津)
9:37am@駿河湾(沼津)

穏やかな田子の浦を過ぎ、10時半をまわったころ由比に入る。由比ではお気に入りの洋菓子屋さんがあるので立ち寄った。今年は夏みかんのケーキをいただいた。
10:40am@由比(Cent Rouses)
10:40am@由比(Cent Rouses)

由比の先は、薩た峠に上る。上空には邪魔な雲がたくさんあり、これでは薩た峠から見える富士山は期待できないな、と思いながら上る。。
10:56am@由比
10:56am@由比

薩た峠

案の定、薩た峠からの富士山は雲の中。残念。薩た峠を下り、清水の先にある東海道の名所・三保の松原に向かう。初めて訪ねる三保の松原は、今回ののツーリングのハイライトでもある。

11:07am@薩埵峠
11:07am@薩埵峠

薩た峠を下り、再び国道1号線を走る。興津を過ぎ一旦1号線を離れ、県道149号線を走り、三保の松原方面へ南下する。途中にあった清水港の食堂でお昼でも食べようかと思って自転車を降りたが、あまりに混雑しているので敬遠した。

お昼すぎに、三保の松原に到着。松林が美しいというよりも、絵に描いたような波型をした砂浜が美しかった。

三保の松原

0:43pm@三保の松原(清水)
0:43pm@三保の松原(清水)

さすがに「羽衣の松」があるところは観光地になっているようで、観光バスで訪れた大勢の人がごった返してた。「羽衣の松」の見学もそこそこに茶屋へ向かい、おでんを補給。暖かいものを胃に入れたかったの調度良かった。お腹が空いていたのでこのセットを2つ食べましたw

0:52pm@三保の松原(清水)
0:52pm@三保の松原(清水)

三保の松原のあとは、日本平へヒルクライムして富士山を眺める計画でしたが、雲はまだ多かったので先に進むことに。

0:56pm@静岡おでん(三保の松原)
0:56pm@静岡おでん(三保の松原)

すぐに国道1号線には戻らず、安倍川を越えるまで海岸線の久能街道を走る。こちらのほうが圧倒的に交通量が少ないのでストレスは少なかった。安倍川から先の海岸線は、アップダウンの激しそうな道だったので、計画していたルート(東海道)に戻ることにした。

14:07pm@安倍川
14:07pm@安倍川

丸子宿

「南安倍」から東海道に戻ったが、なるべく交通量の激しい国道1号を走らずに進む。「佐渡」信号は左に折れ、旧東海道の丸子宿へ。

14:41pm@丸子宿(静岡県静岡市駿河区)
14:41pm@丸子宿(静岡県静岡市駿河区)

丸子宿の出口に茅葺屋根の丁子屋があった。とろろ汁が有名なお店なのでここでお昼を、と考えていたが予定が押していたので写真だけとって先に進む。
14:43pm@丁子屋(静岡県静岡市駿河区)
14:43pm@丁子屋(静岡県静岡市駿河区)

宇津ノ谷峠

次は宇津ノ谷だ。近世東海道の交通を知る貴重なものとして2010年に国の史跡に指定された貴重な場所だ。最初に訪れた2009年の時は夜中だったので、この上りがどこまで続くのか不安で、精神的にかなり疲労した場所だが、明るいうちに通過すればなんてことのない峠だ。明治時代に煉瓦で造られた宇津谷隧道は、この伊勢詣ツーリングには欠かせない通過点となっている。

15:01pm@宇津ノ谷峠の集落(静岡県静岡市駿河区宇津ノ谷と藤枝市岡部町岡部坂下の境)
15:01pm@宇津ノ谷峠の集落(静岡県静岡市駿河区宇津ノ谷と藤枝市岡部町岡部坂下の境)

宇津ノ谷峠を下り、藤枝市に入る。大井川までしばらく黙々と国道1号線を走る。この区間はいつもつまらない。
4:39pm@大井川
4:39pm@大井川

大井川を渡ると金谷だ。今年はここで新しいルートを走ってみようと計画していた。日没まで時間がわずかしか無いが、行ってみることに。
4:58pm@金谷坂
4:58pm@金谷坂

金谷坂

旧東海道の面影を伝える石畳の金谷坂だ。平成3年に復元された全長430メートルの道を走ってみようと思っていましたが、無理でした。歩くので精一杯!

5:04pm@金谷坂
5:04pm@金谷坂

なにしろお化けが出るんじゃないかと思うほど真っ暗で、しかもすごい急坂でしたから。。。いちおうここは峠らしく、峠の西側の菊川坂には「石畳菊坂助郷伝説」という611メートルの石畳があるみたいでしたが、探す気にもなりませんでした。
5:27pm@日坂
5:27pm@日坂

菊川の察とか、小夜の中山(さよのなかやま)とか、じっくりと金谷周辺を探索する予定だったのに、予定外に時間がかかってしまった。夜中に国道を走るのも怖いのでこの日は掛川から輪行して浜松に移動。やはり欲張りすぎたプランだったようで、計画通り実行できなかった。走行距離128km 獲得標高684m(続く)

(過去に行った伊勢神宮詣での記事)
2009年 その1 その2 その3

2010年 その1 その2

2011年 その1 その2

2012年 その1 その2 その3

2013年 その1 その2

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です