「グルッとまるごと栄村サイクリング2011」にBD-1で参加しました。8月6日(土)が秋山郷サイクリング、7日(日)が栄村サイクルオリエンテーション。(2011/08/05)
グルッとまるごと栄村サイクリングとは
グルッとまるごと栄村サイクリングとは、長野県と新潟県の県境にある栄村と秋山郷という地域を100km走るというサイクルイベント。
僕は過去に2回エントリーしていて、2008年は初出場で完走。2009年は、スタート前に会場でぎっくり腰になりDNSでした。
2011年は3月12日午前3時59分に発生した栄村大震災によって開催が危ぶまれましたが、輪工房さんをはじめ関係者のみなさんのご努力により、通常のロングライドイベントではなくサイクリング+サイクルオリエンテーションという形で開催されました。
6日(土)がサイクリング、7日(日)がサイクルオリエンテーション。
土曜は9時に受け付けなので、前日金曜に移動を開始しました。
上越新幹線、JR上越線、北越急行ほくほく線の旅の予定が
行程としては、東京駅から越後湯沢まで上越新幹線、六日町までJR上越線、十日町まで北越急行ほくほく線という感じで、東京駅を18時30分に出たので十日町には21時30分ごろ到着する予定だった。
本当は栄村の玄関口である森宮野原まで行きたかったが、駅近くに宿泊できる宿がなく、手前の十日町までの移動になった。
20時すぎ、越後湯沢に到着。ここでトラブル発生。
ニュースで新潟は豪雨被害が出たとは知っていましたが、「駅探」で検索した時には運休情報など表示されていなかったので大丈夫と思っていたら、上越線が運休していた。
事前に何も確認しないでのこのこやって来た自分ですが、あとになって確認してみたらJR東日本のサイトには運転見合わせのお知らが出ていた。
しかし、新幹線で缶ビールを飲んですでにほろ酔い。気分は「何とかなる」モード。
上越線が運休で1時間後に六日町までバスで代行輸送があるということなので、とりあえず、湯沢駅近くのお店に吸収される。
バスの代行輸送
居酒屋では幸運にも八海山の生原酒をいただいた。あては地アユの塩焼きを2尾いただく。21時、代行輸送のバスに乗り込む。
22時、無事に六日町に到着。ここからほくほく線に乗る。
ほくほく線で十日町へ
ほくほく線の車内で、湯沢で立ち寄ったお店で作ってもらったおにぎりを食べる。この日の夕飯はこれでおしまい。六日町でお酒を調達できなかったけどいま考えたら正解だった。
ホントに乗り過ごして直江津行っちゃうところだったから。
23時すぎ、十日町に到着。駅から徒歩2分の旅館に素泊まり。
翌、土曜の朝は、6時のJR飯山線に乗れば栄村の玄関口である森宮野原駅に着く予定だったのだが。
続く。
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