じてんしゃ乗りたちが日本海に大集結する「直江津集合!2019」(2)横川〜長野区間

日本海に夕日が落ちる頃に直江津の船見公園に集合するだけのイベント「直江津集合!」に6年ぶりに参加した。(2)は横川〜長野区間の記録(2019/05/04-05)


イベント概要

このイベントは、SNS「なにしてあそぼ!?(2019年10月閉鎖)」で毎年開催されていて、2007年にこの人が始めました。概要は下記の通り。

あの夕日に出会うため・・・
旨いビールを呑む為・・・
直江津の船見公園に18時に集合するだけのオフです!
参加条件はたった一つ、
全行程を自転車で走りきること。
ルートも時間も宿泊も自由です。


アクティビティ

5月4日 横川〜上田区間

5月5日 上田〜長野区間


10:15 横川出発

5月4日の早朝に渋谷区の自宅を出発し、湘南新宿ラインで輪行して高崎で信越本線に乗り換え横川へ。午前10時過ぎに横川から自転車で走り出す。

信越本線横川駅

この日の天気は快晴。新緑が眩しい国道18号線(中山道)を碓井峠に向かって上っていく。

碓氷第三橋梁(めがね橋)

途中で、碓氷第三橋梁(めがね橋)が現れた。かつて横川駅から軽井沢駅まではアプト式鉄道が敷かれていて、蒸気機関車や電気機関車が運行していた。碓氷第三橋梁は、煉瓦造りの4連アーチ橋で、碓氷峠の代表的な建造物だ。

アプトの道

碓氷峠までの上り道には、184ものカーブがある。先は長いのゆっくりと自分のペースで上っていく。

国道18号線で碓氷峠に向かう

碓氷峠を通過する時は、軽井沢に宿泊する前の最後の難関!という場面が多く、どうしてもペースが上がってしまいがちだったが、この日はまだ明るい午前中。景色を楽しむ余裕があった。


11:44 碓氷峠

早々と峠に着いてしまい、町道三度山線という道を見つけたので少し上ってみることにした。上った先には旧中山道があるようだったが、いつまでも上り道が続くので引き返すことにした。

碓氷峠(960m)

軽井沢駅で給水し、国道18号線を西に進む。信濃追分を過ぎたあたりで、右折し浅間サンラインに入った。

浅間サンライン

天気が良かったので浅間山がきれいに見えるだろうと期待したが、あいにく雲に隠れて見えなかった。少し早い時間だったが、この日は上田で投宿した。


08:07 上田出発

5月5日、この日は上田から千曲川に沿って湯田中まで北上する予定。午前8時に上田を出発。

上田駅

国道18号線は走り飽きていたので、違うルート、ということでチョイスした千曲川沿いの道だったが、出鼻をくじかれることになった。

千曲川

不思議な「岩鼻」を横目に走っていると、、、

岩鼻

半過ヘリポートの先あたりで通行止区間が出現。千曲川の右岸を走っていたので左岸へ渡る必要があったが、千曲川は川幅がとてつもなく広い。かつ、橋が少ない。だいぶ引き返して反対岸へ渡る。千曲川は反対岸に行くにも一苦労だ。

千曲川左岸 上田付近

通行止区間出現のあとは、トラブルもなく川沿いのサイクリングロードを快適に走ることができた。

千曲川右岸 千曲市付近

村山橋を渡り、この日の目的地の湯田中へ向かう。直江津までの旅は、後日、長野駅からの再出発となる。

村山橋

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