小径車BD-1でフランス・パリ周辺を走った模様を紹介するシリーズ記事「BD-1とパリに行く」。本記事(5)は、朝のサン・ラザール駅へ行った記録。
チェックアウトしてポタリングへ
休暇2日目の朝は荷造りを済ませ、チェックアウトしてから
ポタリングに出かけた。フライトは23時なので、時間はたっぷりある。

しかし、パリのホテルは狭い。廊下なんてBirdyを運ぶときギリギリいっぱい。これでも3つ星ホテル。
パリの最も中心部にある駅「サン・ラザール駅」
朝の時間帯に、訪れてみたかったのが駅。パリの人はどんな感じで通勤や通学ををしてるのだろう、と。


列車が入船すると、どっと人が降りてきた。パリも朝の時間帯はラッシュアワー。

ここは北西部方面への列車が発着する「サン・ラザール駅」。
ものすごい人が利用していてとても混雑しているのでは、と予想していたが以外と空いていた。

パリの駅は日本のような改札がない。列車に乗る人だけが刻印機で切符に刻印して列車に乗り込む。もし、この刻印がなく列車に乗車した場合は、厳しい罰則があるようだ。
自転車をそのまま持ち込む!?
日本と違ってフランスではホームへの出入りが自由みたいで、送迎の人などは列車の近くまで行くことができる。また、自転車を列車にそのまま持ち込んでも大丈夫なようだ。

自転車を列車に持ち込もうとしている人がいたので観察していると、タイヤを外したり、自転車を輪行袋に入れたりする気配がない。

ホーム上で自転車を押して列車に向かう人もいた。後をつけてみると、そのまま持ち込んでいた。

邪魔にならないように一番前の車両に積み込んだのでしょうか。
いいですね、フランスの鉄道。

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