観測史上最も暑い夏となった2023年8月。関東ではじてんしゃに乗れないので再び信州・白馬へ。(3)は早朝の白馬村をポタリング(2023/8/18)
撮影ポイント付きルートマップ
(3)は下図の黒のラインを走行。
早朝ポタリング
最終日は、早起きして宿を出発して周辺をポタリングすることにした。
午前4時45分、白馬大橋でアルプスを望むがこの日も白馬三山は雲の中。
午前5時、JTR大糸線の線路を跨ぐ。6時10分の信濃大町行きが来るまで1時間以上ある。
午前5時5分、大出公園の北アルプスビューポイントに到着。ここは、姫川と北アルプスの山々が撮影できる有名なポイント。早朝は霧が立ち込めていた。
5時18分、筆塚に到着。蕨平(わらびだいら)石仏群を見ていたら、木の上の鳩が驚いたのか何匹かバサバサと飛び立つ。心臓に悪い。
大出集落から南に300メートル離れたところに蕨平(わらびだいら)という集落がある。ここからは西に開けていて、北アルプスを望むことができる。山の裾がチラリと見えただけだった。
観測史上最も厳しい暑さとなった2023年の夏は、早朝の白馬山麓でも20度を超えていた。
北上して松川大橋に向かう。
日が昇ってきたからか、雲が出てきた。
視界もあまり良くなくなってきたので、宿に戻ることにした。
松川の河川敷にアスファルトの道路が通っていたので、のんびりと走っていると、熊鈴をつけて犬を散歩している人がいた。その人は、すれ違った犬を散歩する人に「この辺は熊が出ますから、気をつけてくださいね」と声をかけていた。
こんなところに熊が、と思ったが地元の方が言うのだから間違いあるまい。
白馬大橋まで戻ってくると、Googleマップのrelic(遺物)アイコンに「蒸気機関車C56 150号機」との記載を見つけたので向かってみた。
現地に着くと古びたSLが朝日を浴びてポツンと佇んでいた。
走行距離12kmの麻のポタリングを終え、2023年2度目の信州白馬の旅が終了。北陸新幹線で帰京する。
北陸新幹線に設置された大型荷物置場に、輪行袋に入った自転車を置いてみたがはみ出てしまったので車両の最後部の自分の席の後ろに置いた。
新幹線は長距離を移動する乗り物なんだから、もう少し大型の荷物を置けるスペースを設置して欲しいといつも思う。
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