毎年12月の第一週に開催される、なにあそのイベント、西伊豆スカイラインオフ。2017年も参加しました。文字どおり西伊豆のスカイラインの絶景を自転車で快走するイベントですが、富士山が景色の一部に含まれるか否かで、勝敗判定を行っているイベントでもあります。2017年の勝敗はいかに?!
恒例の勝敗判定
勝敗の判定は、絶景ポイントから富士山が見えたかどうかで毎年行っている。2017年はトップ画像のとおり完全敗北だった。通算では5勝4敗1引き分けとなった。
過去の戦歴(富士山が見えたかどうかの判定)
2008年は◯、2010年は◯、2011年1回目は☓、2011年2回目は◯、2012年1回目は☓、2012年2回目は△、2014年は☓、2015年は◯、2016年は◯
ルート
ルートは、函南~狩野川CR~修善寺~達磨山レストハウス~
戸田峠~達磨山・伽藍山~土肥峠~風早峠~仁科峠~風早峠~
湯ヶ島(昼飯)~修善寺。絶景ポイントは、画像が掲載されたポイント。
快適輪行でスタート地点まで移動
都内から東海道新幹線と在来線の東海道線で函南駅まで快適に移動。車窓から見える相模湾とシュウマイ弁当付き。
函南スタート
今回も、なにあそのイベントに便乗。函南駅に集合した20名近くの方々と順番に挨拶を交わして、順次走り出す。ルート上に伊豆ゲートウェイ函南という新スポットが誕生していた。
西伊豆スカイラインへ?!
狩野川沿いのサイクリングロードを走り、修善寺を過ぎると、上りが始まる。達磨山レストランまでは急な勾配なので我慢しながらクランクを回す。いつものことだが、この区間が一番つらい。
最初の絶景ポイントに到着。しかし、残念ながら達磨山レストランからの眺望に、主役は不在。はるか上空は青空が覗いているものの、富士山は厚い雲にいいわれている。いままでの経験からこの雲は取れない、と判断して、早々と敗北宣言。しかも、他のメンバーからは、「主役がいない西伊豆スカイラインには行かず、駿河湾方面へ降りよう」というルート変更案が聞こえてきた。なんという、体たらくな。。。でも、たまには悪くないか(笑)
早々に敗北宣言をしたものの、ちょっと待ってみたが、やはり富士山は現れない。しかたなく、一同、達磨山レストランで昼食を摂ることに。自分は温かい蕎麦を流し込む。丼の中には富士山がいた。かまぼこだけど。
戸田峠へ。そしてなんと西伊豆スカイラインをパス!
昼食後は西伊豆スカイラインの入り口、戸田峠へ向かう。戸田峠到着後は各々写真撮影を済ますと、ここで二手に分かれる。
それは、暗黙のうちにチーム分けされていた。主役がいなくとも西伊豆スカイラインを走るものと、主役がいないのであれば、わざわざ苦労をする西伊豆スカイラインなどへは行かず駿河湾へ降りてしまうものに。自分は後者に混ぜてもらった(笑)
駿河湾へ降りる道は初めて走る。途中に真城(さなぎ)峠があった。
だいぶ下ってくると麓にみかん畑が広がっていた。即売所があると、皆んなで脚を止め、お土産に重いみかんを購入。上り返す気さらさら無し!(笑)
海抜0メートルまで下ってくると、静かな海が待っていた。風もなく穏やかな海だ。気分がまったりとする。
そのまま、Celeste-Cafeへ吸収される。
1時間以上も休憩をとり、その後は三島まで移動して輪行となりました。2018年は西伊豆スカイラインに行かないライドとなりました。
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